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changeさん のコメント

ジニ係数は基本経済統計でないため、国によっては正確性が疑問視される。

日本は、2020年4月から大企業で導入された「同一労働同一賃金」は是正の一つとなり、2020平均結果が是正されている。
正規  3529万人 前年対比35万人増 6年連続増加
非正規 2090万人 前年対比70万人減 11年ぶり減少
菅内閣の成果として評価すべきでしょう。

中国の数字は極めて正確性が欠けるのではないかとみられる。
①表に出てくる数字には正規の給料以外のフリンジベネフィットの恩恵が加算されていない。
②合法的な正規収入以外の灰色収入が極めて大きいが統計数字には加算されていない。
③富裕層の数字が少なく、低中所得層以下の標本が大きいとみられる。
中国はGDP第二位の経済大国であり、統計資料に虚偽があると全体的な判断で大きな判断ミスにつながる。ありのままの実態を発表する習慣がつかないと、信頼性がいつまでも出てこない。
No.2
43ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
CIA はサイトに、「 WORLD   FACTBOOK 」を持つ。ここでは世界の基本データを示している。その中のジニ係数に関する部分  説明文「家計収入の分配、ジニ係数は国々の 家計収入分配の不公平さを計量する。国の収入格差が低ければ低いほどジニ係数は低くなり、 スカンディナヴィア国は25程度である。収入の格差が多ければ多いほどジニ係数は高くなり、サブ・サハラでは約50である。もし完全な平等の分配であれば係数はゼロ、完全な不公平の場合100.」 (注:収入分配の不公平があれば当然社会粉が出る。一般には次の分類がされている。 【ジニ係数目安】 10-20:ほとんど格差のない社会 20-30:格差の少なく安定した社会 30-40:格差がある社会 40~50:厳しい格差があり、社会を不安定にする要素がある 50~60:格差が限度を超え、社会的な不満が激増 60~70:社会的動乱がいつ発生してもおかしくない 70以上:革命が起こ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。