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p_fさん のコメント

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p_f
昨夜の生放送:前大戦時、日本で本土決戦になった場合、甚大な米兵戦死者が出るとトルーマンは認識。係る事態を避けたいがために原爆投下に繋がった。また、満州に居る日本兵が本土に戻ってきて参戦するシナリオも脅威であったため、米国はソ連に参戦を促し、その代償として、千島列島をソ連に与えるというヤルタ協定をつくった━このご説明は通説の「原爆は戦争早期終結のために使われた」と符合するが、「平和憲法だけで国は守れる」の岡井 敏氏は そうでないと言う。ここで岡井氏のベースは長谷川毅著「暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏」(中央公論新社)だ。
掻い摘んで言えば━ヤルタ会談の直後に原爆実験成功の詳報を聞かされ、その破壊力に腰を抜かすほど驚いたトルーマンは、原爆を使えば、もはやソ連の参戦は要らないと自信満々になり、千島列島を与える必要も無いとして、ソ連参戦の前に日本に原爆投下すべく米国は大車輪で動いた。これを察したソ連は、原爆で日本が直ちに降伏すれば、参戦できず、ヤルタ密約の千島列島がパーになる。そこで絶対にゲットすべく、総力をあげて大車輪で動いた。そして一応、両者とも目的を遂げたが、結局、米国にとっては、ソ連に参戦要請したヤルタ密約が失敗だったことを帳消しにすべく、対日参戦させまいと一生懸命急いで日本へ原爆を投下した。岡井氏曰く「原爆は失敗隠しに使われた」
No.4
45ヶ月前
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CIA はサイトに、「 WORLD   FACTBOOK 」を持つ。ここでは世界の基本データを示している。その中のジニ係数に関する部分  説明文「家計収入の分配、ジニ係数は国々の 家計収入分配の不公平さを計量する。国の収入格差が低ければ低いほどジニ係数は低くなり、 スカンディナヴィア国は25程度である。収入の格差が多ければ多いほどジニ係数は高くなり、サブ・サハラでは約50である。もし完全な平等の分配であれば係数はゼロ、完全な不公平の場合100.」 (注:収入分配の不公平があれば当然社会粉が出る。一般には次の分類がされている。 【ジニ係数目安】 10-20:ほとんど格差のない社会 20-30:格差の少なく安定した社会 30-40:格差がある社会 40~50:厳しい格差があり、社会を不安定にする要素がある 50~60:格差が限度を超え、社会的な不満が激増 60~70:社会的動乱がいつ発生してもおかしくない 70以上:革命が起こ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。