• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

CIAは為になる計算をしているんですね。この組織は合法的な不法集団だと思っていました。

一位の南アフリカ。その理由はよく分かります。この数字だとキューバ型革命が起こっても不思議は無さそうですね。南アフリカで作物が育つ土地の殆ど全部が7,8の白人系ファミリーの所有だということですから、黒人の殆どが極貧になってしまいます。3年程前に土地国有化の動きが南アフリカで起こったことでトランプが「けしからん」と言葉を荒げてました。懐かしい。

8位が香港。中国が最も大切にするチャイメリカ体制。その恩恵を受けて自由資本主義を謳歌できる香港。そこには米国同様に裏社会が元気です。米国を脱出したスノーデンは一時期香港に隠れるくらい自由。でも、自由は格差とはなじみません。香港はそれを証明してます。それにしても、自由資本主義の米国の数値が低いのは解せません。

日本の131位。いいですね。でも、この十年、菅安倍体制は格差拡大政策を鋭意進めてきましたから、今計算すれば、50位くらいになっているんではないでしょうか。
No.5
44ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
CIA はサイトに、「 WORLD   FACTBOOK 」を持つ。ここでは世界の基本データを示している。その中のジニ係数に関する部分  説明文「家計収入の分配、ジニ係数は国々の 家計収入分配の不公平さを計量する。国の収入格差が低ければ低いほどジニ係数は低くなり、 スカンディナヴィア国は25程度である。収入の格差が多ければ多いほどジニ係数は高くなり、サブ・サハラでは約50である。もし完全な平等の分配であれば係数はゼロ、完全な不公平の場合100.」 (注:収入分配の不公平があれば当然社会粉が出る。一般には次の分類がされている。 【ジニ係数目安】 10-20:ほとんど格差のない社会 20-30:格差の少なく安定した社会 30-40:格差がある社会 40~50:厳しい格差があり、社会を不安定にする要素がある 50~60:格差が限度を超え、社会的な不満が激増 60~70:社会的動乱がいつ発生してもおかしくない 70以上:革命が起こ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。