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changeさん のコメント

お話をお聞きし、周りを見回すと、花が少なくなっていることを改めて実感する。

退職前は、退職者が出ると花を手配させることは当たり前であった。年金生活ではお見舞い位であるが、最近お見舞いを迷惑に考える人が多くなっているし、このコロナ情勢では「花」から遠ざかりつつある。

個人の医院に行くと必ず花を見かけたが、最近は観葉植物が多くなっている。
家庭では,老妻が食卓とか下駄箱の上とかトイレなどに必ず一輪挿しの「花」を活けていたが、最近は見かけなくなった。
近くで花を扱っているガーデンによく出かけるので「花」に関心がなくなったのでなく、年齢によるものでしょう。

ユーチューブでロシア在住の方がロシアの花文化について語っている方がいたので、孫崎さんの「ロシアへの愛」をよく理解できる。
1.24H営業の花ショップがあるようだ。
2.誕生会がポピュラーであり、招かれた友人たちは個人の場合もあるが、4~5にんで 「花、観葉植物」をプレゼントする習慣があるようだ。
3.誕生会は夜遅くから始まるので、花ショップは長時間開いているのでしょう。
4.入学、卒業式に生徒たちは先生に「花」をもって登校するようだ。
5.ファーストフードでなければ、「花」を持ち込むと、花瓶を用意してくれるお店もあるようだ。
No.1
43ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 1991年12月ソ連が崩壊しました。社会主義経済から市場経済への移行は大混乱に落ちます。国営企業は消滅する、大量の失業者が出る、賃金は十分の一位になる、年金がほぼ存在しないような額になる、人々の暮らしは大変厳しいものになります。この時経済学者金森久雄氏が「ロシアの経済はどうなるか」をテーマにロシア国内を視察旅行します。その結論を、旧ソ連のウズベキスタンで聞いたのですが、意外な説明をされました。  「ロシア経済は立ち直ります。この確信を持ったのはハバロフスクです。職を失った者もいる。食料も十分でない。身なりもみすぼらしい。だが驚いたのは花屋には人々が多くいる。なけなしの金で花を買っている。そして大事そうに眺めながら家路に向かう。私はその時思ったのです。“花を愛するこの国民ならきっと立ち直る”」  私はロシア(ソ連)作家パウストフスキーを読んでいますが、彼は第一次大戦への参加、革命の中での社会の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。