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イワンアサノヴィッチさん のコメント

「太陽と土と水」の世界でひたすらに生きて行く花。人も同じ筈。科学だ政治だ経済だと言っているうちに存在の根本を忘却。花を観て初めて、いな改めて自分の存在に気づかされる。
No.5
44ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 1991年12月ソ連が崩壊しました。社会主義経済から市場経済への移行は大混乱に落ちます。国営企業は消滅する、大量の失業者が出る、賃金は十分の一位になる、年金がほぼ存在しないような額になる、人々の暮らしは大変厳しいものになります。この時経済学者金森久雄氏が「ロシアの経済はどうなるか」をテーマにロシア国内を視察旅行します。その結論を、旧ソ連のウズベキスタンで聞いたのですが、意外な説明をされました。  「ロシア経済は立ち直ります。この確信を持ったのはハバロフスクです。職を失った者もいる。食料も十分でない。身なりもみすぼらしい。だが驚いたのは花屋には人々が多くいる。なけなしの金で花を買っている。そして大事そうに眺めながら家路に向かう。私はその時思ったのです。“花を愛するこの国民ならきっと立ち直る”」  私はロシア(ソ連)作家パウストフスキーを読んでいますが、彼は第一次大戦への参加、革命の中での社会の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。