p_fさん のコメント
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各国の経済力の比較において、 GDP (国民総生産)が使われるのは、当然として、通常は、為替レートに応じた国際比較を行う。多くの人々が接している数字である。 ただし、この数字は為替レートに影響される。政治情勢の不安定な国や、発展途上国の通貨は弱い。このことは、これらの国々の経済力を実態より弱めることとなる。それで各々の通貨で財がどれ位手に入るかを計算し、「購買力」を基礎に計算するのが、購買力平価ベース GDP である。簡単に言えば、マクドナルド価格に換算しなおして、計算するようなものである。この手段は、 IMF, 世銀も利用しており、特別に特異なものではない。 A-1 事実関係 CIA WORLD FACTBOOK (億ドル以下切り捨て) 順位 国名 金額 該当年 1 中国 22 兆 ,5265 億ドル 2019 est. 2
先日の「国内格差」比較でも示された通り、既に日本は「大衆破れて国在り」状態だからだ。
国力には人口がものを言う以上、北欧やスイスは ここで上位に挙がりはしないが、彼の国々では大衆は破れもせず、ゆとりある暮らしを手に入れているだろう。日本もそうなるためには、上記バカだか楽観論者をこれ以上増やさないこと、即ち、先日 生放送でも言及された「ひたすら教科書を記憶させるだけの教育」を止めねば話にならない。
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