各国の経済力の比較において、GDP(国民総生産)が使われるのは、当然として、通常は、為替レートに応じた国際比較を行う。多くの人々が接している数字である。
ただし、この数字は為替レートに影響される。政治情勢の不安定な国や、発展途上国の通貨は弱い。このことは、これらの国々の経済力を実態より弱めることとなる。それで各々の通貨で財がどれ位手に入るかを計算し、「購買力」を基礎に計算するのが、購買力平価ベースGDPである。簡単に言えば、マクドナルド価格に換算しなおして、計算するようなものである。この手段は、IMF,世銀も利用しており、特別に特異なものではない。
A-1 事実関係 CIA WORLD FACTBOOK (億ドル以下切り捨て)
順位 国名 金額 該当年
1 中国 22兆,5265億ドル 2019 est.
2
孫崎享のつぶやき
CIAデータを読む②GDP(購買力平価ベース)①中国22兆,5265億ドル、米国 20兆5249億ドルと中国の方が大。G7の上位五か国(米、日、独、英、仏)の合計約36兆ドルに対し、非G7上位五か国(中国、インド、ロシア、インドネシア、、ブラジル)計42兆ドル。
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コメント
コメントを書く>>6
論点を変え、あれやこれやと、フェイクを飛ばす。おめでたい老人ですな。
どうなんですか、CIAは数字をねつ造しているんですか。しかも、中国が喜ぶような数字を?それが今日の課題の肝ですよ。
>>7
中国が喜ぶような数字をCIAが捏造しているのでなく、中国が自ら捏造しているのです。
高橋洋一氏の「中国GDPの嘘」を読まれたらいかがですか。
中国自身が公表している数字を「フェイク」という。あなたの言うことが本当であるのであれば、なぜ、中国自身が「フェイク」を公表するのであろうか。変な話で、あなたは現実を直視しないおめでたい人です。
>>8
今度は高橋洋一氏を持ち出した。嫌中ブームに乗って一儲けしようと目論む作文家です。僕の眼には百田と同類です。貴殿はそういう本を読んで一人で自慰行為をなさっているんですか。
>>9
高橋洋一氏を全く知らないらしい。
安倍政権、菅政権の金融政策のバックボーンになっており、今回のコロナ対応の補正金額100兆円の提案者である。あなたの目には作文家に見えても現実的に日本の金融政策の支柱であることに変わりない。
現実的に日本を動かしている人を見ることは、あなたにような一人満足している「自慰行為」とは言えない。
>>10
いやいや、まいったな。安倍菅政権の金融政策の提案者?ますますもって信用ならない。今に日本の金融は破綻します。
米国金融理論の大家たるランドール・レイ氏は米国と日本は通貨増発で破産すること(ハイパーインフレになる)はないが、戦争したら、間違いなく破産すると警告してます。私もそう考えてます。
残念ながら、バイデン氏も菅氏もどうもそれを知ってないようです。何なれば、両氏は対中国戦争(経済戦争も含む)に前のめりですからね。
菅氏にそのような金融の基本を伝授できないようでは、貴殿が崇める高橋洋一は大したことは無いと考えますね。
>>11
かんがえるのは、一人一人の権利です。
現実的には、日本の政治経済は自信を取り戻し始めている。
米国と日本の関係が競争対立者から共同提案開発者になれば、再度日本が世界を席巻した力を発揮していくのでしょう。日本と米国が共同開発者になれば未来は極めて明るくなってくる。
もう一つ、CIAが計算したGDPが真実味を帯びているから、バイデンはこのままでは米ドルの価値維持が出来なくなる、今のうちに中国を叩こうと言う気になっているんですよ。
しかし、バイデンにとって残念ながら、中国は恫喝すれば頭を下げる日本のような国ではなくなってしまっているのです。1930年代にアングロサクソンが「張り子のトラ」と中国に代名詞を付けた、あの時の中国では今はないということです。
高橋洋一が中国のGDPは嘘だと叫んでも米国は強い経済力の中国を恐れている、これは厳然たる実態です。
>>12
米国が最後の帝国主義の国になることも見通せないオボコイ人だね。
その属国とし「主義」の米国の鉄砲玉にされちゃうリスクも計算できない。
韓国人はその計算ができる。米国と中国を相手にしたたかに生き延びようとしている。そのことも日本人は学べない。
>>9
あなたの高橋洋一評価に完全に賛成です。
あなたの半分でも山本太郎に人を見る目があったなら...
とにかく残念。
わたしもれいわ新撰組が勉強会の講師にあの男を
引っ張り出した時に目が覚めました。
>>15
そうですか。ただ、山本太郎が消費税ゼロを明確に主張し始めたのには正直驚きました。その発言により野党の勉強不足を浮き彫りにさせました。そのことを私は評価してます。