• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

もう一つ、CIAが計算したGDPが真実味を帯びているから、バイデンはこのままでは米ドルの価値維持が出来なくなる、今のうちに中国を叩こうと言う気になっているんですよ。

しかし、バイデンにとって残念ながら、中国は恫喝すれば頭を下げる日本のような国ではなくなってしまっているのです。1930年代にアングロサクソンが「張り子のトラ」と中国に代名詞を付けた、あの時の中国では今はないということです。

高橋洋一が中国のGDPは嘘だと叫んでも米国は強い経済力の中国を恐れている、これは厳然たる実態です。
No.13
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 各国の経済力の比較において、 GDP (国民総生産)が使われるのは、当然として、通常は、為替レートに応じた国際比較を行う。多くの人々が接している数字である。  ただし、この数字は為替レートに影響される。政治情勢の不安定な国や、発展途上国の通貨は弱い。このことは、これらの国々の経済力を実態より弱めることとなる。それで各々の通貨で財がどれ位手に入るかを計算し、「購買力」を基礎に計算するのが、購買力平価ベース GDP である。簡単に言えば、マクドナルド価格に換算しなおして、計算するようなものである。この手段は、 IMF, 世銀も利用しており、特別に特異なものではない。 A-1  事実関係  CIA   WORLD   FACTBOOK  (億ドル以下切り捨て) 順位  国名    金額          該当年 1            中国     22 兆 ,5265 億ドル        2019 est. 2           
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。