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changeさん のコメント

数字の世界は、数字の読み方が大切である。読み方によっては危険な方向に向かってしまう。

GDP偏重になると、ロシアのように上げ底GDPを続けごまかしがきかなくなり、国家が崩壊してしまった。

現在は中国がロシア現象を内在している。14億の人民にたいし35億の住宅を建設し、今年になっって総量規制を始めた。深圳などで所得の35倍ぐらい価格になり、購入限度を大きく超え、3割値下げしたが売れずさらに2割値下げし半値で販売しても思わしくないようだ。住宅神話が瓦解し国民の購買力が大きく減少しており、消費が明らかに下りており,インフラ投資に偏重した問題解決の道筋を海外進出に求めかねないのです。
No.2
37ヶ月前
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 各国の経済力の比較において、 GDP (国民総生産)が使われるのは、当然として、通常は、為替レートに応じた国際比較を行う。多くの人々が接している数字である。  ただし、この数字は為替レートに影響される。政治情勢の不安定な国や、発展途上国の通貨は弱い。このことは、これらの国々の経済力を実態より弱めることとなる。それで各々の通貨で財がどれ位手に入るかを計算し、「購買力」を基礎に計算するのが、購買力平価ベース GDP である。簡単に言えば、マクドナルド価格に換算しなおして、計算するようなものである。この手段は、 IMF, 世銀も利用しており、特別に特異なものではない。 A-1  事実関係  CIA   WORLD   FACTBOOK  (億ドル以下切り捨て) 順位  国名    金額          該当年 1            中国     22 兆 ,5265 億ドル        2019 est. 2           
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。