changeさん のコメント
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各国の経済力の比較において、 GDP (国民総生産)が使われるのは、当然として、通常は、為替レートに応じた国際比較を行う。多くの人々が接している数字である。 ただし、この数字は為替レートに影響される。政治情勢の不安定な国や、発展途上国の通貨は弱い。このことは、これらの国々の経済力を実態より弱めることとなる。それで各々の通貨で財がどれ位手に入るかを計算し、「購買力」を基礎に計算するのが、購買力平価ベース GDP である。簡単に言えば、マクドナルド価格に換算しなおして、計算するようなものである。この手段は、 IMF, 世銀も利用しており、特別に特異なものではない。 A-1 事実関係 CIA WORLD FACTBOOK (億ドル以下切り捨て) 順位 国名 金額 該当年 1 中国 22 兆 ,5265 億ドル 2019 est. 2
去年の話を持ち出してH&M製品の不買運動を始めた。次にナイキとかアディダスの不買を始めようとしたら、なんとナイキは製品価格を3割値下げして売り出した。中国民は現金なもので、買う人が集中し、不買の恫喝をしたら逆効果になった。アマゾンは新疆綿を扱った製品を流通させないと宣言を始めている。新疆綿を扱わないとGDPの10%に影響があるだけでなく、1.7億人の雇用者が路頭に迷うことにつながる。中国の強面を各国・企業が見通している。
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