• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

核使用といっても、実質的に使用不可能な核爆弾なのか、弾道ミサイルに搭載する核弾頭なのかが不明である。

核爆弾でなく使える核兵器は、ロシア、中国、米国だけでなく最近英国も40%増やすと宣言している。

①米国はロシア、中国に対抗する核戦力を強化するため兵器の近代化を宣言している。低出力の核弾頭を原子力潜水艦配備に踏み切っている。
②ロシアは音速の20倍極超音速兵器「アバンガルド」を配備している。核搭載可能な最新兵器である。
③中国には核軍縮からフリーであり、極超音速兵器を保有している。
④英国は180から260に核弾頭を増やすとの報道がある。

米国の不使用は、当たり前の「核爆弾」であり、核弾道ミサイルを先制不使用といっているのではない。
核を持たない日本に現実的脅威が降りかかることを意味するので、官房長官の発言はよく理解できる。
No.1
44ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 日本は核兵器を持たない。  日本の周辺には中国、ロシアの核保有国がいる。彼らが日本を核攻撃しないような国際合意を形成していくことは日本の国益になる。極めて単純明快なことである。  だが米国の軍関係者は、常に自分たちが「先制攻撃」する選択を持とうとする。このグループを、国防省と、軍事産業と一体になった軍産複合体と呼ぶ。その代弁者が「ジャパンハンドラー」と呼ばれるグループだ。日本の安全保障政策はこれらの人々に牛耳られている。  そして、「先制核攻撃」はどう考えても日本の国益になるが、それをしないという。物笑いだろう。  こういう人々は日本は「核の傘」で守られているというが、核兵器の運搬手段が発達した今日、「核の傘」は機能しない。  ちなみに日本は「核不拡散条約」にうかつて参加したが、その時日本政府がとった方針は、「核保有国は非核保有国に核兵器を使わない」という国際約束を取り付けることであった。1960
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。