sagakaraさん のコメント
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教育は社会の発展に不可欠である。かつて日本が経済の急反転を遂げ、「日本の奇跡」と呼ばれていた時にその原因の一つとして高い教育水準が指摘された。では今どうなっているかを、 CIA WORLD FACTBOOK,COUNTRY COMPARISON の中の Education expenditures compares the public expenditure on education as a percent of GDP. でみてみたい(区分けは著者が行っている)。
(1)1; 日本の順位 (2):上位10か国 国名 GDP 比率 データ年 1 キューバ 12.80 2010 2 ミクロネシア 12.50 2015 3 ソロモン諸島 9.90 2010 4 モントセラト 8.80
平成の30年は財政再建の掛け声の下に逆進性が強い消費税増税が繰り返された来ました。プライマリーバランスを黒字化を達成して財政破綻するアルゼンチンの例もあります。
日本はアルゼンチンのような肥沃で広大な農地もありません。やはり次世代育成以外に国を富ませる方策はないと思います。
先生のメルマガによると日本の公的資金による教育投資が世界で127位に落ちている事が若者たちが最近、奨学金返済に追われている理由のようです。これで少子化問題に拍車をかけているようです。平成時代は円高を克服するためにゴーン改革を代表されるようにリストラ非正規雇用化が進められ、簡単な実務経験しかさせてもらえない低賃金の氷河期世代の発生で少子化問題が深刻化しているようです。
積極的な財政政策で人を育てながら仕事を増やし、奨学金も無償化で若者たちを育てて人の力で国を富ませて行けば財政赤字で急激な円安に振れることは杞憂なると思います。次世代育成を怠るとアルゼンチンのような沃野を持たない日本は大変なことになる恐れさえあります。
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