りゃんさん のコメント
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菅首相訪米において、 日米首脳共同声明 が行われた。 そこには、 「米国は日米安保条約五条が尖閣諸島に適用されると再確認」 が入れられている。 日本の多くの国民は、中国の軍事力強化に対し、不安に思っている中、米国が 「日米安保条約五条が尖閣諸島に適用される」=米国は軍事的に尖閣で日本を助けてくれる と思い、したがって今後日米関係強化に向かい、努力を重ねていくべきだと思ったと思う。 ( It =( The United States ) also reaffirmed the fact that Article V of the Treaty applies to the Senkaku Islands. ) しかし、 「日米安保条約五条が尖閣諸島に適用される」 ということは、決して 「米国は軍事的に尖閣で日本を助けてくれる」と同意語ではない。 このことはしばしば主張してきたことであるが、今回日米首脳共同声明で繰り返されてい
では、もうひとつ教えていただきたいのですが、なぜ孫崎さんは、今一度「棚上げ論」にたちかえるように、中国にもうしいれないのですか?有象無象でものを知らないnothingなんかとちがって、孫崎さんは、著書を何冊も出している日本の著名人です。なお、棚上げ論を最初に棚上げたのは、中国の領海法ですね。それに対して日本が国有化(領海法と同じ国内的な作業)をしたことに、中国が大きく反応したというのがそもそもです。
また、「中国が日本の領有権を間接的に了承。この解決の仕方は日本に有利」というのも、これは孫崎さんの信念かもしれませんが、いったい「中国が日本の領有権を間接的に了承」の保証がどこにあるのかな?
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