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りゃんさん のコメント

「なぜ孫崎さんは、今一度「棚上げ論」にたちかえるように、中国にもうしいれないのですか?」私は日本政府でないので公式に中国側に申し入れる立場にありませんが、非公式には中国の方々に棚上げを守ることが日中双方の利益になると申し上げています。


なるほどよくわかりました。ただ、「公式」にとらわれる必要はなく、孫崎さんが個人の立場で、中国大使館などにたいして公開で申し入れすれば、それは、「孫崎さんについての」誤解をまねかない道だったろうとおもいます。孫崎さんは、この点で、これまで、日本政府の批判はしても、中国政府の批判をしたことは、(私が知る限り)ありませんから。

さらに、国連海洋法条約の点についても、よろしければコメントをお願い申し上げます。
No.19
36ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
菅首相訪米において、 日米首脳共同声明 が行われた。 そこには、 「米国は日米安保条約五条が尖閣諸島に適用されると再確認」 が入れられている。  日本の多くの国民は、中国の軍事力強化に対し、不安に思っている中、米国が 「日米安保条約五条が尖閣諸島に適用される」=米国は軍事的に尖閣で日本を助けてくれる と思い、したがって今後日米関係強化に向かい、努力を重ねていくべきだと思ったと思う。 ( It =( The United States ) also reaffirmed the fact that Article V of the Treaty applies to the Senkaku Islands. )  しかし、 「日米安保条約五条が尖閣諸島に適用される」 ということは、決して 「米国は軍事的に尖閣で日本を助けてくれる」と同意語ではない。  このことはしばしば主張してきたことであるが、今回日米首脳共同声明で繰り返されてい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。