changeさん のコメント
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菅首相訪米の日米首脳共同声明で「 米国は、核を含むあらゆる種類の米国の能力を用いた日米安全保障条約の下での日本の防衛に対する揺るぎない支持を改めて表明した」とある。( The United States restated its unwavering support for Japan’s defense under the U.S.-Japan Treaty of Mutual Cooperation and Security, using its full range of capabilities, including nuclear. ) これでもって、多くの国民は中国が軍事力を強化している中、「核の傘」を保証してくれたと思っていると思う。 「核の傘」はない。 この点は本ブログでも言及してきたことであるが、再度記す。 「核の傘」はない (1)「核の傘」があたかも存在するような表現を使う米国
核を持たない同盟国に対しては、言葉だけの約束であり、核の傘=核抑止力につながらないということであり、核を持たないが核開発力がある日本はどうすべきかということになる。
一番厄介なことは、孫崎さんが指摘しているように、
第一段「外交案件で日中の交渉が決裂する。そこで中国は自分たちの言い分を聞かなければ、日本に核兵器を発射すると脅す」非常に不利な状況下に置かれる。
では日本はどうすればいいか。日本は核開発のステップを机上で日程を明確化しておく必要性があるのではないか。中国が核使用をほのめかせれば、核開発するぐらいのことは米国と話し合っておくべきでしょう。核の傘を期待するのは、お話のように馬鹿げている。
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