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フレデイ タンさん のコメント

確かにXさんの生き方は人の道ではありません。その背景を考えると厳然として戦争があるのです。もし戦争がなければ、Xさんのように獣の道を辿るようなことは起こりえないのです。

これと同じようなことを描いたイタリア映画がありました。戦地から帰って来ない愛する夫が帰って来ない。主人公はロシアの大地に夫を探しに行く。そういう映画でした。その夫はなんとロシア娘と家庭を作って幸せに暮らしていたんです。悲劇の主人公の女優はソフィア・ローレンでした。夫の家庭生活を見て、傷心のソフィア・ローレンは一人イタリアに帰っていくのです。

今日本は中国と戦争する準備を始めています。絶対勝てない相手と戦争する。今日本は1930年代の後半の鬼畜米英と叫ぶ狂気と全く同じ狂気に落ちこもうとしているのです。マスコミも金に目が眩んでそれに同調しているのです。「鬼畜中国」と罵る動きは全体主義に発展し益々加速していくでしょう。そうなると日本の誰もその流れは止められないのです。

戦争を知らない安倍・菅先生たちから末端まで今の世代は「帰らざる河」にのってしまっています。マリリン・モンローのNO RETURN NO RETURNの歌が聞こえてきます。
No.4
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 私は外務省時代、一度、強い「やるせない思い」をしたことがある。  私は1993年ウズベキスタンに大使として赴任した。と言っても、まだ大使館の建物も大使公邸もなかった。ホテルの一部屋で大使館、別の部屋が大使執務室兼寝室だった。  その当時突然電話が鳴った。ロシア語で「大使、 私日本人です。会って下さい」  ウズベキスタンが独立して経済は大混乱の中にある。まだ日本から企業の人はほとんど来ていない。旧ソ連時代、タシケントに日本人が住んでいたとは聞いていない。そもそも日本語でなく、ロシア語で「 私日本人です」というのも不思議である。話を聞くと、シベリアに抑留されていた日本人とロシア女性の間に生まれた人が電話をかけてきたようだった。  彼女は執拗に「私日本人です。家に来てください。その時説明しますから」という。  ウズベキスタン人の運転する車で指定の場所に出かけた。タシケント市街の外れにあるような場所であった
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。