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changeさん のコメント

現在は、パンデミックコロナによってオリンピック開催の可否の議論が喧しい。この状況下を無視して論議するのは正しくない。

池江璃花子選手が激しいマスコミ攻勢によって回答に苦しんでいる姿は痛ましかった.大坂選手も同じような質問を受け苦悩にさいなまれた顔をしながら回答した姿が目に焼き付いている。池江選手の時は、高橋氏の「さざ波」と「笑笑」が炎上し、マスコミ攻勢から免れた。大阪選手は今後激しいマスコミ攻勢が予想される中で、極めてまじめな人だけに、回答をどのようにしたらよいか、苦しんだのでしょう。

近代スポーツは、商業主義の上に成り立っている。オリンピックに素人だけでなくプロが参加すれば、選手は「商品」でしかない。見解が割れるような問題では、まじめであればまじめであるほど、回答する前に自己犠牲を強いられてしまう。
質問しては困る質問を選択できるシステムになっていればこのような問題は起こらないが、質問範囲を制限すれば、また、制限するということでマスコミが騒ぎ出すのでしょう。
No.1
36ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・ 大坂なおみ選手が、「アスリートの精神状態が無視されている」として記者会見を拒否した。 ・これに対して、全仏の主催者が大会規定に違反するとして 1 万 5 千ドル(約 165 万円)の罰金を科し、更に 4 大大会関係者が、4大会への出場が出来なくなる可能性を示唆した。 ・この問題は、「規則があるから守るべきだ」という主催者の考え方と、選手は最高のプレーをすべきであるとの対立でもある。 ・日本では規則があるならそれを守るべきだという声が圧倒的に強い。 ・かつ記者会見の問題であり、基本的にメディアは批判的である。  しかし、米国の NPR (アメリカの非営利・公共のラジオネットワーク約 900 の加盟局に番組を配信)は完全に大坂選手を支持しているインタビューを掲載している。  「彼女は完全に正しい。特に有色の選手にひどい質問をしてきている( I think she's absolutely right. we have seen
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。