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m.m.さん のコメント

「勝敗に拘わらず、試合後30分以内に記者会見をしなければ罰金」こんな規約を作っていること自体、上から目線であり、アスリートファーストに逆行している。
しかも、その記者会見も他のスポーツのような「囲み取材」ではなく、スポットライトで照明されたステージに、一人だけ上げられて、記者団の質問の応えなくてはならないという。選手によってはエリート館を満喫できるかもしれないが、大坂選手のように内向的な人には耐えがたい苦痛になるのだろう。
大会関係者は、4大大会から除名などと強気の発言をしているが、大坂選手のようなトップ選手が出なくなれば、大会に対する価値が低下してしまうだろう。
No.7
41ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・ 大坂なおみ選手が、「アスリートの精神状態が無視されている」として記者会見を拒否した。 ・これに対して、全仏の主催者が大会規定に違反するとして 1 万 5 千ドル(約 165 万円)の罰金を科し、更に 4 大大会関係者が、4大会への出場が出来なくなる可能性を示唆した。 ・この問題は、「規則があるから守るべきだ」という主催者の考え方と、選手は最高のプレーをすべきであるとの対立でもある。 ・日本では規則があるならそれを守るべきだという声が圧倒的に強い。 ・かつ記者会見の問題であり、基本的にメディアは批判的である。  しかし、米国の NPR (アメリカの非営利・公共のラジオネットワーク約 900 の加盟局に番組を配信)は完全に大坂選手を支持しているインタビューを掲載している。  「彼女は完全に正しい。特に有色の選手にひどい質問をしてきている( I think she's absolutely right. we have seen
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。