りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
政治・ 衆議院選挙、日経「衆院選「野党一本化」前回の 2 倍超 自民は空白区解消急ぐ」(19日) 与野党は小選挙区の候補者調整を急ぐ。立憲民主党など野党 4 党は 18 日時点でおよそ 200 選挙区ですみ分けた。日本維新の会とも重複しない「野党一本化」は 160 程度と前回の 2 倍以上になる。 衆院選は定数 465 で、このうち 小選挙区が 289 を占める。日本経済新聞社の 18 日までの集計で小選挙区への立候補が予想されるのは780人程度。 立憲民主は18日の時点で、事実上の小選挙区候補である総支部長は208人。 枝野代表が選挙区調整をめざす共産党の候補予定者は123名、国民民主は22名、社民は9人。 立憲民主は国民民主や社民などとの合計で衆議院定数の過半数(233議席以上)の小選挙区候補を目標としてきた。すでに上回っている。 17年の前回衆議院選挙では直前に民進党が分裂し乱立した.維新を含めた野党系候補が 1 人だったのは61選挙区
いちいち再掲はしないので、孫崎さんの記事をみてほしい。
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2028823
①は台湾海峡の両岸問題の平和的解決を促している。②は尖閣もふくめた東シナ海・南シナ海において現状を変更し、緊張を高めるあらゆる一方的な試みに反対している。
別に中国だけに適用されるルールではない。あらゆる国がこのルールによらなけらばならない。まさに非戦であり、このルールに反対するヒトビトは、現在の中国の東アジアにおける戦力的優位に乗じて、台湾海峡で中国による戦争的解決を望み、尖閣等での中国の一方的な試みに賛成する、戦争をしたくてしたくてハァハァしているヒトビトだ。
とくに➁は、孫崎さんの「尖閣棚上げ論」に通ずるものがあり、もしも「尖閣棚上げ論」に賛成するものが➁をうけいれないなら、重大な自己矛盾だ。
③④も、人権を守れ、強制労働をやめろといってるのであり、中国が人権を守り、強制労働をさせていないのなら、堂々とそのように反論し、かつ、ジャーナリズムに自由に取材させればいいだけのことだ。
ところが、巷間、G7サミットの共同宣言は中国に対して強硬姿勢が示されているものだと受け止められている。これはつまり、もともとの中国の態度がいかに異常であったかということだ。だから、①➁③④のようなごくふつうのルールが中国に厳しいことになるのだ。
G7サミットの共同宣言のテーマは、①➁③④にあらわれているごくふつうのルールを守る国に中国はなってほしい、というものであった。
ところが、日本に中国に遠慮して、ウイグルに対する人権決議にも賛成できない政党がある。自民党と公明党だ。きたるべき総選挙では、このふたつが大幅に議席を失うことをわたしは心底望んでいる。
一方、ふだん自民党をけなしているが、実際の客観的行動はかくれ二階派なヒトビトは、今こそ自民党を応援すべきときなのであろう。
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