• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

香月泰男氏から「非戦」が他の全ての価値を超越することを我々は学ばねばなりません。

五味川純平氏は「人間の条件」で梶の苦悩を詳細に描き、「非戦」を訴えてます。

人間性を全面的に否定する戦争を視野に入れている自民党が、明治生まれの諸先輩の警告を無視して、独裁体制を布いているのです。

日本人は大いに反省せねばなりません。今のままだと間違いなくとんでもないことが起こります。




No.3
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  私は比較的多く、画集を買う。展覧会で絵を見ても一瞬である。多分画家の伝えたかったことのほとんどが吸収できていない。それで画集を買ってゆっくり眺める。2017年には『 香月泰男 凍土の断層』を買った。 シベリアでの抑留生活がテーマである。叔父がシベリアで抑留されていた。シベリアを訪れたこともある。ウズベキスタンに勤務した時には、抑留者の墓地も訪れた。シベリアでの抑留は私の意識の中ではそう遠い存在ではない。  戦争を描いたものには様々な名画がある。香月泰男氏の絵画「シベリア・シリーズ」全57点は日本絵画の傑作であろう。  香月泰男氏は1943年招集され、1947年帰国までの時期を描いている。召集され満州に送られ、敗戦を迎えてソ連軍の捕虜になり、帰国するまでの間を描いているが、戦闘の場面はない。本人自身、銃を持ち戦っていない。しかし戦争に巻き込まれ、翻弄されている。シベリアでは疲労と栄養失調で多くの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。