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フレデイ タンさん のコメント

コロナ変異種のモンスター、デルタ株の登場でWHO宣言のコロナ・パンデミックは新局面を迎えました。

世界的な免疫学者でウイルス専門家でもあるDR.GEERT VANDEN BOSCHEは先月末WHOに次の趣旨の警告文を送達しました。

「コロナ変異種のデルタ株の生成はmRNAワクチン接種が体内にコロナウイルスを撃退するのでなく逆に変異種を作り出すプラットフォームを形成していることに直接関連する」と述べ、緊急に専門家か会議を開くべきだ、

と申し立てているのです。

一方、イギリスのジョンソン首相はワクチン接種したのにデルタ株に因る感染者急増に事実上降参しました。現在施行中のロックダウンを近々解除し、コロナ対策を国家がやること事体に疑問を投げかけ、「自分の健康管理は自分で守れ」と投げやりを決めてます。

遺伝子ワクチンによるパンデミック抑え込み構想は挫折していると私は観測してます。

このような状況で東京オリンピックが開催される。自民党が科学を重視する政党ならば、無観客は当然の解答となるでしょうが、反知性を高々と掲げて来て、国民もそれを良しとしてきたわけですから、果してどうなるのか?

No.2
41ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 コロナ下で、五輪をどの様に開催するか否かは、この国の政治のあり様を示す形となっている。安倍前首相は月刊誌「 Hanada 」で、東京五輪について、「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」「自由と民主主義を奉じる日本がオリンピックを成功させることは歴史的な意味があり、日本にはその責任がある」と述べた。五輪の今夏開催に反対する人々の発言は明瞭である。「世界各地でコロナの感染が拡大中であり、幾つかの変異株が生じている。この中、東京五輪の開催は日本及び世界に感染を拡大させ、多くの人命を失わせる結果になる可能性がある」点に限定されている。国の威信を傷つけようと発言している反対者はいない。  選択は明確になってきている。一方に何らかの目的のために国民の生命の犠牲が生じてもやむをえないとみる層と、国民の命を最優先に政治を行うべきとみなす層の対立である。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。