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フレデイ タンさん のコメント

開会式は食事無き「通夜振る舞い」みたいなものだった。唯一つ、天皇陛下の世界に向けてのメッセージがあった。

ジョン・レノンの「IMAGINE」を世界的なシンガーが歌ったのだ。

ジョン・レノンは世界絶対平和を求める使者だった。ならずもの国家の米国DSはジョン・レノンをテロリストに指定して、敵視していた。DSにとって、若い人は知らないだろうが、平和主義者は共産主義者よりも害毒の有るテロリストなのだ。今も、その態度は変わってない。

この式は米国の根源的な敵であったジョン・レノンを世界に蘇らせた。このことを高く評価さねばならない。

歌が終わった時、天皇陛下の顔と菅氏の顔が映し出された。天皇陛下の顔には満足が見えた。菅氏の顔には「無知」しかないように感じた。

天皇陛下は国民統合の象徴としてどういう君主であるべきか日夜哲学されていると私は受け止めることが出来て、昨晩は日頃無い安眠をむさぼった。
No.5
40ヶ月前
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A- 開会式評価 「歓喜なき開会式」、それが私の開会式時のツイートである。併せて、「感動なき開会式」である。  これまで、幾つかの五輪開会式を見てきた。入場する各国選手からは選ばれた緊張や喜びがみなぎっていた。そんなものは見当たらない。  当然である。マスクをかけた選手には表情が見えない。表情なき行進である。  口をふさがれているから、歓喜も漏れてこない。やはり、開催すべきではなかったのだ。  何でこんな大会があるかを問わせる選手行進であった。  そして開会式につきものの幾つかの パーフォーマンス。時間帯を埋めるプログラムがあるが、発信するものがない。まさにリオオリンピックの閉会式に、安倍首相がマリオで登場したと同じように、マリオが五輪競技と関係なきように、パーフォーマンスは、これから生ずる運動との相互関係がみえない。世界に発信するものを持たない日本を象徴している。三流のショーにしか過ぎない。  私のツイー
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。