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changeさん のコメント

このブログで、何回も随想で喚起され、現実の個々の具体的事実にとらわれることなく、「超時間・超空間」的発想に心をめぐらさないと、一側面をとらえているに過ぎなくなることを教えられている。次のご投稿内容は、違和感が強い。
<米国・英国など一時ワクチン接種で成功したかに見えたが、デルタ株の登場でどこまで有効か疑問が残る。>

感染症は、「超時間・超空間」的に見れば、時々刻々変化し、感染症としての生命を維持・拡大化しようとしている。
お話のように、感染力が強くなれば、ワクチンの効果が90%であったものが39%になることは当たり前のことである。
コロナと医学・薬学の長い戦いが始まったばかりといえる。

再感染が米国で拡大化しているが、「超時間・超空間」的思考から、変異株に対処したワクチンの開発と3回目の接種が製薬会社とCDCのあいだで話し合われようとしている。

日本も3回目のワクチンを来年から接種する方向で、モデルナに5,000万回分厚労省が手配したとの報道があった。

感染症に「0リスク」はない。日夜の戦いが行われているとみるべきでしょう。一時的な現象に一喜一鬱するのは子供じみている。日進月歩の医学・薬学に対する「超時間・超空間」的発想が不可欠です。
No.1
33ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今日、コロナ感染を防ぐには、①ソーシャル・ディスタンスを保つ、② ワクチン接種を行うの二つがある。  米国、英国など一時、ワクチン接種で成功したかに見えたが、デルタ株の登場で、どこまで有効かに疑問がある。  米国国内を見ると、7月23日新規観戦は 49,746  、二週間平均 +173% である。米側説明は増加は主としてワクチン未接種者であるとしているが、ワクチン接種の高いカリフォルニア州でも感染が拡大傾向にある。  こうした中、「ファイザー製ワクチン、デルタ株の予防効果低いが重症化防ぐ-調査」(ブルムバーグ)報道がなされた。 A-1  事実関係 「ファイザー製ワクチン、デルタ株の予防効果低いが重症化防ぐ-調査」 (ブルムバーグ) 米ファイザーとドイツのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンは、感染力が強いデルタ変異株に対する感染予防率は 39 %にとどまるが、感染しても入院や重症化をかなり防ぐことがで
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。