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現在コロナ感染はデルタ種が主流になる傾向。この中、ブルムバーグは「米ファイザーのワクチンは「感染力が強いデルタ変異株に対する感染予防率は39%にとどまる」と報道。ワクチンで一時感染減少した米国は再度増加。)一日新規49,746件、二週間平均+173%。
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現在コロナ感染はデルタ種が主流になる傾向。この中、ブルムバーグは「米ファイザーのワクチンは「感染力が強いデルタ変異株に対する感染予防率は39%にとどまる」と報道。ワクチンで一時感染減少した米国は再度増加。)一日新規49,746件、二週間平均+173%。

2021-07-25 07:41
  • 8

今日、コロナ感染を防ぐには、①ソーシャル・ディスタンスを保つ、②ワクチン接種を行うの二つがある。
 米国、英国など一時、ワクチン接種で成功したかに見えたが、デルタ株の登場で、どこまで有効かに疑問がある。
 米国国内を見ると、7月23日新規観戦は49,746  、二週間平均+173%である。米側説明は増加は主としてワクチン未接種者であるとしているが、ワクチン接種の高いカリフォルニア州でも感染が拡大傾向にある。
 こうした中、「ファイザー製ワクチン、デルタ株の予防効果低いが重症化防ぐ-調査」(ブルムバーグ)報道がなされた。
A-1 事実関係「ファイザー製ワクチン、デルタ株の予防効果低いが重症化防ぐ-調査」
(ブルムバーグ)
米ファイザーとドイツのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンは、感染力が強いデルタ変異株に対する感染予防率は39%にとどまるが、感染しても入院や重症化をかなり防ぐことがで

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このブログで、何回も随想で喚起され、現実の個々の具体的事実にとらわれることなく、「超時間・超空間」的発想に心をめぐらさないと、一側面をとらえているに過ぎなくなることを教えられている。次のご投稿内容は、違和感が強い。
<米国・英国など一時ワクチン接種で成功したかに見えたが、デルタ株の登場でどこまで有効か疑問が残る。>

感染症は、「超時間・超空間」的に見れば、時々刻々変化し、感染症としての生命を維持・拡大化しようとしている。
お話のように、感染力が強くなれば、ワクチンの効果が90%であったものが39%になることは当たり前のことである。
コロナと医学・薬学の長い戦いが始まったばかりといえる。

再感染が米国で拡大化しているが、「超時間・超空間」的思考から、変異株に対処したワクチンの開発と3回目の接種が製薬会社とCDCのあいだで話し合われようとしている。

日本も3回目のワクチンを来年から接種する方向で、モデルナに5,000万回分厚労省が手配したとの報道があった。

感染症に「0リスク」はない。日夜の戦いが行われているとみるべきでしょう。一時的な現象に一喜一鬱するのは子供じみている。日進月歩の医学・薬学に対する「超時間・超空間」的発想が不可欠です。

No.1 40ヶ月前

私にはパンデミックが人工的に見えて仕方ありません。

そのブースターはWHO,米国のCDC、ビルゲイツ財団。その材料はSARS-COV-2とPCRテストです。この二つの材料を巧みに操作し、感染者数を世界的に拡大し、死者の数がピークに達したころ、EXPERIMENTALという名目で遺伝子ワクチンを大々的に接種するのです。

私の友人に霊感商法だと言ったのがいましたが、今、あの時からの事態の推移を眺めると、友人の言はあながち否定できるものではありませんから、実に不思議です。

遺伝子ワクチンを体内に摂取すると即座に多量の抗体が生産される。そのことにより、変異が活発化し、毒性の強いウイルスが発生する、と警告したのはフランスのモンタニエ博士です。まさしく、デルタ株は彼の恐れを証明してくれてます。このデルタ株が遺伝子ワクチン接種済のものをも襲うことはおそらく当事者には想定外だったでしょう。接種推進者側は案の定死に至るものの数が減ると言い始めて、遺伝子ワクチンの正当性を改めて主張し始めました。果して、その正当性が正しいのかどうか、それを確かめる為の独立した権威の研究が待たれるのです。おそらく、そういう研究は行われないでしょう。政治とはそういうものです。ワクチンは政治家の扱う課題になってしまってます。

ここで、中国はどうか。中国にとってデルタ株は脅威でしょう。次から次に遺伝子ワクチンが造り上げる新しい恐ろしいウイルスが中国を襲うのですから大変です。中国は治療体制の徹底化とPCRテストを活用する早期発見と効き目が鈍い不活化ワクチンで重症者と死者を皆無にするための政策を愚直に遂行することになるでしょう。

SARS-COV-2が人工的ウイルスと言われており、それをピンポイントで撃退する遺伝子ワクチン、この方式でしか人工的ウイルスに勝てないのか、今後の検証が待たれます。後、2年もすれば、決着が付くでしょう。

No.2 40ヶ月前

>>1
ワクチンは既に医学の領域を超えて政治の世界で議論されてます。医学知識を得た若者が米国で立ち上がり、路線の変更を求めるでしょう。ベトナム戦争と同じ状況が米国で生まれるだろうと期待しております。

日本の若者は殆どが自民党寄りですから、米国の若者に影響は受けないでしょう。日本は太平です。ご心配なく。

ただ、孫崎先生は日本の若者とは違って、最近の大手メデイアが隠す事実に図らずも接してびっくりされているんじゃないでしょうか。

No.3 40ヶ月前

この内容はしばらく前に既報だったが、「ファイザーワクチンが感染力が強いデルタ変異株に対する感染予防率は39%にとどまるが、感染しても入院や重症化をかなり防ぐことができる」というこの記事を前に、あらためてわれわれはどうすべきか考えてみたい。

まずデルタ株(インド株)をワクチンのせいのように言うひともいるが、ワクチンがなければ従来株がはやっていただけの話であり、また、欧米で大々的にワクチン接種をした以上、遅かれ早かれ、日本がワクチン接種をしていなくても、日本にもデルタ株がはいってきて大流行したであろう。

ワクチン副作用のはなしをすれば、厚労省の示しているデータでも、ファイザー社製ワクチンの二回目接種で7日以内に3割以上に37.5度以上の発熱がある。疲労感だと6割をこえる。こういう数字自体、たとえばインフルエンザワクチンでこういう数字なら「出来損ないのワクチン」といわれて当然である。チャイナ肺炎がおそろしい感染症だから受け入れられる数字であるといえるだろう。死亡との「因果関係」は厚労省は認めていないが、個人的見解では、ワクチン接種を「きっかけ」に体調が悪化し、なかには死亡に至るひとびとがいてもおかしくはないだろうなとおもっている。ワクチンの副作用を一方に置き、もう一方にはチャイナ肺炎の死亡率、死なないまでも重症化したときの苦しさや、時に残るといわれている後遺症を置き、あとは天秤がどっちに傾くか自分で判断するしかないだろう。わたし自身は8月に接種できそうなので、受けることにしている。

行動制限については、ファイザーワクチンの接種を終えた高齢者でも、自由に出歩いてよい状況ではないとおもう。つまり、感染予防率39%ならデルタ変異株に感染する可能性は無視できず、そのなかから重症・死亡が出るわけだから、感染者数(分母)が増えると重症・死亡(分子)も増える理屈で、医療逼迫を招く可能性がある。信条によって接種していない高齢者には、同じ理屈がさらにあてはまるだろう。高齢者には自制が必要だろう。

若年者の場合、ワクチン接種をするしないにかかわらず、同じ理屈でやはり自由に出歩いてよい状況ではないとおもうが、これは「夏だから」無理だ。以前こう書いたら絡まれたが、自分の考えが正しいと思っている。五輪を中止にしていても、全体的な状況はかわらなかったともおもっている。

五輪といえば、今回、来日した韓国選手3人と韓国のIOC委員1人が日本でのPCR検査で陽性だった。これで、わたしには、韓国の原因不明の昨年の超過死亡増加の理由が腑に落ちた。つまり、ろくに検査していないから、亡くなってもチャイナ肺炎のためだとは診断されなかっただけのはなしだ(一方、日本では超過死亡減少)。

中国では、ろくなワクチンもなく、水害で衛生状態が悪化しているなか、なぜかチャイナ肺炎で亡くなるひとびとの公式発表データはほとんど増えていない。今回東京五輪中止を叫んだヒトビトが、このあたりを北京五輪に向けてどうあつかうのか。東京五輪中止を叫んでいる日本共産党には、少し期待している。

No.4 40ヶ月前

チャイナ肺炎ウイルスが人工的だというはなしは、昨年の流行当初からあり、米国ではこの3月ごろからあらためて大きく取りざたされ、ファウチがやり玉にあげられている。

わたしには、もちろん真偽不明で、さらに検証してほしいとおもうが、仮に真なのだとすれば、まさに米国と中国とがDSを介してズブズブであることの大きな例証となるとおもっている。しかしなぜかこのはなしからきれいに中国を消して喧伝するヒトビトがいて、笑ってしまう。

なお、中国はこの22日、新型コロナウイルスの発生源を巡るWHOの調査第2弾の計画を受け入れないと表明した。

No.5 40ヶ月前

>>6
全く同感です。

No.7 40ヶ月前

2021/7/16現在(第1号患者発生から548日)-

検査数:18,637,281件 
陽性者数(無症状含む):826,817人 
検査陽性率:4.4%
重症者数:382人(6/29時点) 
死者数(別の死因含む):15,022人
別の死因を含まない死者数:1,513人
退院・療養解除者数:792,221人 
療養中患者数:34,596人
現在のコロナに罹っていない日本人:99.97%((123,011,000-34,596)÷123,011,000)
コロナで死んでいない日本人:99.99%((123,011,000-15,022)÷123,011,000)
現在の重症者/人口:0.00030%
(出典:厚生労働省オープンデータ, 日本COVID-19対策ECMOnet)

要するに日本は「難病で死ぬか、酷い副作用のある薬に賭けるか」のように逼迫した状況でない。
かつ、記事の通り、ワクチンの有効性も、多くの指摘があったように相当怪しいことが露呈してきた。
更に、「毒にも薬にもならない」ならまだしも、ワクチンの深刻な副作用、有害事象は、打ってからでは取り返しがつかないと専らだ。
従って↓のような事態になるのは当たり前だ。

パリの大規模「ワクチン反対」抗議行動
https://twitter.com/TheInsiderPaper/status/1418960168801427465

昨日の生放送中「ワクチンが効いたら、ワクチンビジネスが終了してしまう」「日本人が英会話ができるようになったら、英会話学校は潰れてしまう」とのコメントを拝見。後者は前者の解説であろう。日本人には英語は生来不向きで、何年学習しようが上達は難しい━これも疑わしいということだ。ワザと日本人を英語が下手クソなままにし、英語コンプレックスを植付けるようダメな英語教育がずっと続けられているのでないか。事は「英会話学校を潰さないため」だけに留まらない。日本人を世界の真実にアクセスできない無知蒙昧の「隷属者」に仕立て上げる意図が透けて見える。

No.8 40ヶ月前

昨年の4月ごろには、チャイナ肺炎は基本的には老人が死ぬ病気とわかっていたのだから、日本では前期高齢者以上の年代のひとびとが「流行っているとはいえ実際にかかって死ぬ確率は高くない」「かかって死んだらそれは寿命だ」と考えることができていれば、様相は今とはかなり変わっていたことだろう。スペイン風邪のころなら、結核や虫垂炎どころか、今なら点滴の数本だけで死なない下痢症程度でもひとはたくさん死んでいた。そのころチャイナ肺炎が流行っていたら、今年の風邪は年寄りがよく死ぬね程度の扱いであったとおもう。

実際には、「国はなんとかしろ」「中国や韓国のようにうまくやれ」とわーわー騒いでいた高齢者が多いのではないか。国もこの大票田は無視できない。国をあげてお年寄りを大切にしたかげで、とくに若年女子の自殺は増え、生活に困窮した若年者も多い。

ワクチンビジネスの陰謀説が仮に正しいのだとしても、死にたくないという欲望と福祉国家下でカネの個人負担はないか少ないという制度が利用されているのだという自覚もあるべきであろう。

なお、ワクチン、さらには医療全般にとっても、本来、具体的な個々人を捨象した公衆衛生的な考え方が不可欠なものである。わかりやすい言い方をするなら、ある疾病で100人重症・死亡があったところが、ワクチンや医療のおかげで10人重症・死亡に減り、一方ワクチンや医療の副作用で5人重症・死亡が出現する、といった場合、公衆衛生的には成功なのである。

No.10 40ヶ月前
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