りゃんさん のコメント
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1:全世界における米国 GDP比率 は通常、次のようにみられている。 1991 2001 2011 2016 2021 26.5 25.2 24.4 24.3 21.9 ただし、購買力平価ベースでみると低く、一位は中国で $22,526,502,000,000 ( 2019 年推定 . )、米国 $20,524,945,000,000 ( 201 年推定)である(資料: CIA )。 2: . 世界の貿易額ランキングチャートというのをみると、 中国 4,622,443 百万 US$ アメリカ 4,278,371 ドイツ 2,846,370 3;こうした中で、次第に外貨準備でドル離れの動きが進みつつある。8月3日日経は、「通貨
「世界の外貨準備のドル比率はピークの87%(1970年代)から59%になった」というのも、するっと読めばずいぶん減ったとおもうが、比較が1970年代であれば、むしろ当然といえ、現在の米国経済と直接結びつけるのはやはり無理がある。
孫崎さんの分析が総体として間違っていると言っているのではない。そうではなく、中国がのしてきているという分析を読めば、批判的思考なく、なんとなくそっちになびく傾向のことを言っているのだ。それは、米国がのしてきているときは、なんとなくそっちになびくのと何も変わらない。
前回、三島由紀夫の死に近い時期の文章を掲載してくれた方がいた。あらためて読み返しつつ、三島自身は、米国を強く意識しつつも、あくまでも日本人の主体的な態度を問題にしていたことを再確認した。それは、1970年にあっては、反米自称サヨクの立場と
似て見えたかもしれないが、実はまったく異なっていたことが、明らかであろう。
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