• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

イベルメクチン等の採用 というのがどういう意味かわかりませんが、いま現在、イベルメクチン含め、いくつかの治療薬が、チャイナ肺炎治療に使用するのを禁止されていませんよ。「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第5.2版」(2021年7月30日)には「日本国内で入手できる薬剤の適応外使用」という節にイベルメクチンなどがのっています。治療薬として使用された場合、保険支払基金には、支払いをするようにという通達が厚労省から行っていると聞きました。

なお、この「手引き」ではイベルメクチンは、メタ解析で「標準治療やプラセボと比較して、軽症患者における全死亡、入院期間、ウイルス消失時間を改善させなかったと報告されている」と記されています。

くすりの適応承認というのは、臨床試験の結果にもとづいておこなうべきではないでしょうか。
No.10
39ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
8月の各社世論調査が出ている。この中明確な点。 ・政権運営、存続の「危険水域」といわれる30%霧が幾つか発生。特に比較的政権よりの報道をする NHK が29%としているのが注目される。 ・菅首相は東京五輪が開始されれば、 五輪反対(今夏の開催に6割が反対)も五輪支持に回り、それが政権支持につながり、これを踏まえ9月解散と考えていた。「五輪反対(今夏の開催に6割が反対)も五輪支持に回り」との読みはある意味あたっていた。 ・しかし、コロナの拡散で事態は一気に変わった。  これは五輪開催と無関係ではない。  コロナ対応では、①ワクチンの接種と②人的接触の抑制が必要であるが、五輪の開催で、国民のかなりの割合で、人的接触を抑制することに消極的であった。 ・ワクチンは必ずしも拡散防止に万能ではない。かつ、お盆休みで人的流れは拡大する。  五輪ムードも霧散する。一段の支持率低下が想定される。  世論調査 A-1  内閣支持率 機関
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。