• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

米国に従属・依存したままでは、相手と話し合い解決はあり得ないということでしょう。

日本の領土問題、特に尖閣諸島は同じことがいえる。日本が守るという意思を明確にして守る体制を整備していくことで大切なのでしょう。日本自身が守るという意思がなければ、米国は米兵を犠牲にできない。当たり前のこと、日本は憲法改正して日本を守る体制を整えていかなければ、兵力の不均衡によって敵に攻められるのは明らかです。中国が言う棚上げなどは甘言であり、話し合い解決などあり得ないことを肝に銘ずべきでしょう。
日本に攻撃する姿勢がなければ、数年の間に、尖閣に対する相手の攻撃を避けられない。米国は採算が合わず、米兵の多くが死んでいくのを座視しているわけにはいかないアフガニスタンを教訓として生かしていくべきでしょう。
No.1
39ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・ 米軍は8月末までにアフガニスタンから全軍の撤退を表明、 ・ これをうけ、タリバンは次々と武力でもって制圧。 イラン国境側、パキスタン国境側を制圧し、政府側は首都カブールなど一部。カブールに関してもタリバン制圧地域は50キロまでに迫る。 ・政府軍は米軍がいたから戦えたが、米軍撤退となれば、崩壊が予想される。早晩、アフガニスタンは全域、タリバンの支配に戻る。 ・つまり状況はアフガニスタン戦争開始前の戻る。  とすれば、このアフガニスタン戦争は何であったかが問われる。最低でも、「米国はアフガニスタン戦争に 二兆ドル以上を投じ、01年の開戦以来2300人以上の米兵が死亡 した」ことが何らの意味をなさないこととなる。 ・そもそもアフガニスタン戦争は「 オサマビンラーデン らアルカイダがアフガニスタンで訓練していた。タリバンはこれを許した。タリバンを倒さないと再度訓練場所となる」という乱暴な論で開始した。オサマビンラーデ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。