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なしさん のコメント

>>15
そう言わなければ米国やその手下国が自由と民主主義を広めるため、
と称してあちこちに干渉戦争を仕掛けることを否定できないからと、
もしも考えておいでなら、それは少し違うのではないかと思います。

米国は自由にも民主主義にもほとんど関心のない国です。
米国が民主主義を嫌い、それに近い外国の政権を打ち倒し、いうことを聞く
激しい弾圧をする親米独裁政権にすげ替えてきたか、例はいくつもあります。

イスラム原理主義を嫌う意見をわたしのような権力を持たない一市民が開陳するのは
十分に理解されてもいいのではと思います。

もちろん、タリバンを攻め滅ぼせというのではないのですよ。
No.16
39ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・ 米軍は8月末までにアフガニスタンから全軍の撤退を表明、 ・ これをうけ、タリバンは次々と武力でもって制圧。 イラン国境側、パキスタン国境側を制圧し、政府側は首都カブールなど一部。カブールに関してもタリバン制圧地域は50キロまでに迫る。 ・政府軍は米軍がいたから戦えたが、米軍撤退となれば、崩壊が予想される。早晩、アフガニスタンは全域、タリバンの支配に戻る。 ・つまり状況はアフガニスタン戦争開始前の戻る。  とすれば、このアフガニスタン戦争は何であったかが問われる。最低でも、「米国はアフガニスタン戦争に 二兆ドル以上を投じ、01年の開戦以来2300人以上の米兵が死亡 した」ことが何らの意味をなさないこととなる。 ・そもそもアフガニスタン戦争は「 オサマビンラーデン らアルカイダがアフガニスタンで訓練していた。タリバンはこれを許した。タリバンを倒さないと再度訓練場所となる」という乱暴な論で開始した。オサマビンラーデ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。