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cpaさん のコメント

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cpa
「例えば日本の財務省首脳や金融機関の首脳は、日本人の一般国民と同じグループにいるという認識よりは、米国を中心とする金融関係者と一体感を持っていると思います。」の意見は、公認会計士制度のグローバル化の現状と整合的であると思います。公認会計士である私自身、公認会計士制度における90年代以降のグローバル化の進展は、必要なことと思っていますが、一般国民の目線を忘れてしまっては本末転倒であることを忘れないように心がけたいですね。
No.3
140ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 最近の政治家、官僚、経済人、ジャーナリストには、日本国民と価値観を共有しているというより、米国の特定層と一体感を持ちたいという人々が増えた。  この人々の思考には一般国民にどういう影響を与えるという思想が欠如しているようだ。  安全保障では オスプレイの配備が典型的である。  TPPも同様だ。  この現象は不思議なことではない。   私の『これから世界はどうなるか』 にこの現象を解説したものがあるので、抜粋する。 植民地主義とは異なった「帝国論」が出ました。昔の帝国論は宗主国の植民 地支配です。新しい概念は支配される国の人々の一部が統治機構に加わります。   もう少し、2000年前後の帝国論を見てきたいと思います。   2000年、一つの衝撃的な本が出版されました。『 EMPIRE 』。日本では2003年に『帝国』という名で翻訳が出ました。イタリア人ネグリと米国人 ハートの共著です。「21世紀の共産党宣言」とすら言
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。