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フレデイ タンさん のコメント

>>3
続き
中国の非同盟、中立、内政不干渉、ウインウインはアフガン人に受け入れられるでしょう。

因みに、ソ連がアフガンに誘われて進出しました。そして、エライ目に遭いました。背後にCIAの工作があったんです。詳しくは、紙面の都合で書けません。CIAはソ連を引きずり込んで、その後、中東でテロリスト集団(その親玉は皆さんよくご存じのウサマ・ビン・ラデン)を組織し、最新鋭のヘリ専門の追撃砲(肩に担げる)を与え、アフガンに送り込み、ゲリラでソ連軍に攻撃を与え、ソ連をエライ目に遭わせたのです。

有史以前からアフガンはアナーキーの地域ですから、今後タリバンがどういう政治をし、民生向上に努めるのか、私とても興味を持ってウオッチして行きたい。

米国を追い出し、ベトナムは安定した国になりました。アフガンもベトナムを兄貴分として見習い、安定した平和な国に成長するのを期待したい。
No.5
39ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
[カブール 16日 ロイター] - アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは首都カブールの大統領府を掌握し、戦争の終結を宣言した。 1:米軍がアフガニスタンから撤退し米国の影響力が減ずることで、この事実は米国と対立する中露にプラスになるとの短絡的コメントがみられるが、それは間違いであろう。 2:中国、ロシア共、国内にイスラム教徒の影響力が強い地域を抱えている。特に中国は新疆・ウイグル地方を抱えている。彼らにとり、イスラム教を至上と考える人々の統治は容易でない。タリバンのアフガニスタン支配は明らかにイスラム過激派の拠点を作る。イスラム過激派が自国で活発化しないよう中露ともタリバンとの友好関係を模索しようが、基本的構図は対立構図である。 2:しかしながら、ロシアにとってアフガニスタンの重要性は、1979年時代と大きく異なる。 1979年12月、ソ連のブレジネフ政権が社会主義を掲げる親ソ派政権を支援す
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。