• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
NHK「タリバン これまでの動き」より-

2013-力夕ールの首都ドーハに事務所開設
2014-駐留する国際部隊の大部分が撒退
2018-米・卜ランプ政権と和平交渉に向けた協議を開始
2020-2月 駐留する米軍の完全撤退を含む和平合意に署名
2021-4月末 和平合意を受けて米軍が撒退を開始

係る年別死者数減少はこの動きに符合していると見做せる。
だが、トランプも、大統領就任当初はアフガンへの米軍増派を決めたり、“タリバンとの和平交渉は「死んだ」”と言わしめた爆破事件がカブールで起こるなど、常に「戦争大好き」DSとの苦戦が強いられていたのでないか。

> それはISホラーサーン(IS-K.)として、勢力を拡大することとなる。

勢力拡大には資金etc.が不可欠だが、「戦争は平和である」のDSが支援している疑念は当然拭えない。
リビアを叩き潰して奪った資産だか兵器/物資をシリアの反政府勢力に横流しした証拠、「ヒラリー・メール」も暴かれている。
第二幕は「アフガンから米軍撤退」となったが、米国内でのDSの復権を許し続ければ、悪しき第三幕が始まる。DS奴隷国の日本は他人事でない。
No.3
40ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・アフガニスタン戦争では、米国軍人の死者は計2361名である。 ・死者を年別に見てみたい。  2001年―7,02-30,03-33,04-49,05-93,06-88,05-93,06-88,08-153,09-310,10-496,11-412,12-301,13-120,14-54,15-22,16-9,17-14,18-14,19-21,20-11,21-13 ・上記の数字から様々な解釈が出来る。  言えることの一つ はトランプ政権になり死者数が少ないことだ。つまりこの時点では政府軍―米軍の支配地域とタリバンの支配地域を巡り、各々が自己の勢力の拡大を行っていないと言える。 ・そのことは、米軍支配に対する軍事的抵抗がさして強くないことを意味する。  それは当然、タリバン的勢力内に過激的行動を主張する勢力との対立を意味する。それは IS ホラーサーン (IS-K.) として、勢力を拡大することとなる。  I
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。