りゃんさん のコメント
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私には娘が一人いる。名は玲。1976年11月生まれ。私の家は私が羊、妻が鼠、長男は牛と比較的皆おとなしい年だが、娘は辰年、さらに星座はさそり座と激しい。 1976年生まれで、生まれてすぐ私の任地のロンドンに来た。その後、78年にモスクワに移る。ここでは常にロシア人の年配の女性お手伝いと一緒で、きれいなロシア語を話していた。欧州圏の語学回路が出来たのでないか。ロシア人からバイオリンを習っていた。だが日本に帰ってロシア語をぴたりと話さなくなった。多分からかわれたのであろう。 1985年、私がハーバード大学の国際問題研究所研究員になった時、一緒に来て、現地の小学校に入った。入学一日目にトラブルがあった。何と娘は現地のクラスメートを泣かせたのだという。当時娘は英語を話せない。多分悪口を言われたのであろう。話せないながら、反撃の言葉を学んだらしい。非難されると非難の内容は判らないが「貴方もだ( yo
「私は受験勉強は意味がないと思っていたので、慶應幼稚舎にいれた」というのと別にかわらない。
孫崎さんは「お嬢さん」に育てたかったのであろう。この考えをどうこう言いたいのではなく、むしろ、そうできる人は積極的にそうすればよいとおもう。むしろ庶民のあこがれである。庶民は受験勉強に意味がないとおもえば、公立校に通わせて、高卒ではたらかせる。
娘さんは、父親のおもうようにはならなかったが、結局父親の誇りとなった。ほんとうに立派だと思うとともに、人生のおもしろさを感じる。
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