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フレデイ タンさん のコメント

尊米嫌中は日本の主流のセンチメントです。そのセンチメントは中国が米国経済を抜くみたいなことは考えません。米国経済が中国経済によりファイナンスされている、つまり、中国が米国に対して債権国だという事実には眼が向かないのです。一昔前の教科書では債権国、債務国が頻繁に登場しますが、今は債権国、債務国はご法度です。

この稿でワクチン持ち出すのは気が引けますが、尊米嫌中下の日本では、米国のmRNAは大人気です。中国の不活化ワクチンが効き目が少ないと言っては、もう大はしゃぎです。日本人の90%の人がmRNAワクチン接種に肯定的だと日本のテレビもはしゃいでます。そのmRNAが米国の保守層とインテリ、黒人若者に不人気なんです。そのことは日本のマスコミは絶対に報じません。

上から下まで米国大好きの日本ですから、中国が米国の経済を抜き去ると言う見通しも受け入れられません。経済が超大になってしまった中国と米国が戦争することは90%の確率で無いと私は考えてます。一方、今の日本のワクチン接種に向けてのはしゃぎぶりを目撃させられたら、90%の確率で日中戦争は起こると懸念せざるを得ません。
No.4
40ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 アフガニスタンの戦争は20年戦い結局、戦争開始前のタリバン支配に戻った。  この戦争の意義は一体何だったかが今後検証されよう。  その中、アフガン戦争の経費は8370億ドル  「アフガンにおける20年の経費評価」 Estimating the Costs of 20 Years in Afghanistan ・米国国防省は2001年秋以降、イラク、アフガニスタン、その他の国での戦争に $1.7 兆ドル使ったとしている。 不朽の自由作戦( , Operation Enduring Freedom :アフガニスタンのターリバーン政権に対して 2001 年 10 月 7 日に開始され、 2014 年 12 月 28 日に終結した一連の軍事作戦の総称)は5780億ドル( $578 billion ) , 自由の番人作戦( Operation Freedom's Sentinel 不朽の自由作戦後の作戦 )は2560億ドル( $256 billi
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。