changeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A-1 中国 IT2 強、 36 兆円減少 東アジア企業の時価総額 EV 関連、優遇で躍進(日経) ・東アジア企業の市場での序列が足元で揺れ動いている。中国政府の規制強化によって、騰訊控股(テンセント)とアリババ集団の大手 IT2 社だけで昨年末から時価総額が 3300 億ドル(約 36 兆円)減少。代わりに需要増が続く半導体と、電気自動車( EV )の電池など中国が普及を後押しする脱炭素関連が規模を拡大している。日本企業の地盤沈下も深刻だ。 ・東アジアの時価総額の上位10社 順位 企業名 国・地域 時価総額 1 テンセント 中国 5743億ドル ( IT ・ネットサービス企業) 2 TSMC 台湾 5644 (半導体製造ファウンドリ) 3 アリババ集団 中国 4406 (情報技術 (IT) ) 4 サムスン電子 韓国 4308 5 貴州茅台酒
質で見ていくと、世界市場でシェア60%以上を占める製品群は270個(全製品の30.2%)を占めている。
内訳は
①部材装置(エレクトロニクス) 60 %
②部材(自動車) 17.8%
③素材 1.1%
④医療・バイオ 2.6%
⑤最終製品(エレクトロニクス) 3.3%
⑥最終製品(自動車) 3.0%
⑦その他 12.2%
国でなく企業の研究開発費の割合は、最近割合が減っているが、2.0~2.5%ぐらい確保している。
国は10兆円ファンドを昨年末に立ち上げたと思っているが、数個製品になるものが出ればよいという考えで、若い研究者が意欲を持って研究に立ち向かってほしい。
Post