フレデイ タンさん のコメント
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菅首相はコロナ対策で、ワクチン接種でおさまるという考えで、これに集中した。 ワクチンだけでは、収拾がつかないことを示したのがイスラエルである。 2021年の動向は次の様である。 ・ 2 月 国民過半数が 1 回目のコロナワクチン接種完了 ・ 3 月 国民過半数が 2 回目のコロナワクチン接種完了 ・ 4 月 新規感染者数 1 日 100 人 / 平均程度まで抑える ・ 5 月 10 人を割る日もチラホラ ・ 7 月 1,000 人突破 ・ 8 月 10,000 人突破 ・ 9 月 3 回目接種も過去最多更新(人口当たり感染者数で世界一に) (出典; ID:3uOPS0jN0 等) しかし、デルタ株の拡大により、イスラエル当事者の発言が変化してきた。 本ブログで次を紹介した。 東洋経済は「接種率 78 %「イスラエル」で死亡者増加のなぜ。「集団免疫」の勝利から一転、ロックダウンも」の記事を掲げているので、その抜粋を紹介する。 「・今年春、ワクチン接種を
非公式ながら、認めている。英国も恣意的にコロナ死種数を大きくカウントし、ロックダウンの理由の下支えにしていたことが暴露されている。
英国の最近の数字を見ていると、感染者数は日に4万人程度で推移しているが、コロナ死者数は一頃の10分の1に減っている。英国ではワクチン接種がほぼ完了していながら、結果が良く無く、政府自身がワクチンに自信を無くしていて、接種は個人責任に放任していることから、統計に工作を加える必要性がなくなり、現在発表されている数字は比較的に正しい死者数と言えよう。ひと頃、一日の死者数が韓国並みに一桁に減っていたが、流行の季節を迎え、一日百人程度に増えている。イギリスにとって、治療薬の拡大採用を徹底し死者数を減少させることが大きな課題となろう。
元々、このコロナの致死率はインフルエンザ並であることを当初から指摘していた医者が実はイギリスの反体制のバーノン・コールマン氏だが、彼は狂牛病騒ぎの嘘を指摘し、エイズの嘘を糾弾し、大手製薬業界から睨まれ、極悪人扱いになっているが、狂牛病もエイズでも、コールマン氏の主張が正しかったことが確認されている。現在のジョンソン首相の方向転換はコロナについてのコールマン氏の警告が正しかったことを示していると言えよう。
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