菅首相はコロナ対策で、ワクチン接種で収拾の考え。世界的に一時期功を奏す。だが現在①デルタ株等の登場、②ワクチンの持続性に問題で、最優等生のイスラエルは世界的に最も激しい感染状況に。米国も一時ワクチンで収拾と見られたが今また拡大傾向。見直し必要
- 15
菅首相はコロナ対策で、ワクチン接種でおさまるという考えで、これに集中した。
ワクチンだけでは、収拾がつかないことを示したのがイスラエルである。
２０２１年の動向は次の様である。
・2月 国民過半数が1回目のコロナワクチン接種完了
・3月 国民過半数が2回目のコロナワクチン接種完了
・4月 新規感染者数 1日100人/平均程度まで抑える
・5月 10人を割る日もチラホラ
・7月 1,000人突破
・8月 10,000人突破
・9月 3回目接種も過去最多更新（人口当たり感染者数で世界一に）
（出典；ID:3uOPS0jN0等）
しかし、デルタ株の拡大により、イスラエル当事者の発言が変化してきた。
本ブログで次を紹介した。
東洋経済は「接種率78％｢イスラエル｣で死亡者増加のなぜ。｢集団免疫｣の勝利から一転､ロックダウンも」の記事を掲げているので、その抜粋を紹介する。
「・今年春、ワクチン接種を
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
> 菅首相はコロナ対策で、ワクチン接種でおさまるという考え
恐らく こんな考えは端からないだろう。
仮に孫崎さんが首相だったらどうされるか。医師でもなく、コロナ医療あるいは感染症の専門家でもない以上、ご自分だけで最善のコロナ対策は出しようがない → 最高の叡智を集結したタスクフォースを立ち上げる → その結論を基に最善策を打ち出す → 併せて その根拠を国民にも提示するようタスクフォースに指示━こんな風に対処されるのでないか。そこで「ワクチン接種でおさまるという考え」が出てくるわけがない。
一方、スガの「専門家会議」等はタスクフォースを装った ただの案山子だ。政府が勝手に決めたコロナ対策に お墨付きを与えるための「タスクフォース」でしかない。即ち、スガは「兎に角、ワクチン接種ありき」ということだ。だが、そんな勝手な考えをスガ自ら出すはずがない。これはB．ゲイツ、バイデン等々も含むDSからの命令だ。DS及びその日本人ドレイ達は、日本の大衆の命など屁とも思っていないことに、我々は思いを巡らせねばなるまい。
参考－
コロナ死が減少した6月の「異常な超過死亡」は何が原因か ～人口動態統計の分析～（荒川央氏ブログ 2021/8/25）
https://note.com/info_shinkoro/n/nc4674fcd1ec4
“米国では「ワクチンによる死者は，接種後3日以内に限っても45,000人以上」と証言する内部告発者が現れ，この証言に基づく訴訟が起きています．”
“6月に異常な超過死亡が出たことは，大量のワクチン死が起きている強い証拠と言えます．”
徳島大学の大橋眞先生は今回のパンデミックにPCRパンデミックというタグを付けてますが、なるほど、さすがだな！と感心してます。
このPCRパンデミックを起こした張本人が中国の習近平、ビルゲイツ、CDCのトム・ファウチだと私は睨んでいます。習近平は支配体制を強化するのにこのパンデミックは使い物になると思ったのではないでしょうか。
一方、ビルゲイツとトム・ファウチは金儲けで共通してますが、ビルゲイツはワクチンによって地球人類を管理する夢実現を可能に出来ると考えたでしょう。ファウチはモデルナとファイザーの株価で既に大儲けしてます。
今の状況ではビルゲイツの夢実現には疑問符が付くが、習近平とファウチはPCRパンデミックでアドバンテッジを十分得てると私はそういう推論を抱いています。
９．１１の嘘に日本人の誰よりも早く私は気付いていまして、そのことが私の自慢の一つですが、WHOのコロナパンデミックも嘘まみれであることが、早晩、バレると思います。勿論、ばらすのは無能の私でなく有能な国際ジャーナリストでしょうね。例えば、ドイツ在住の米人であるWILLIAM ENGDAHL氏でしょうか。
WILLIAM ENGDAHL氏がファイザー社に対して公開質問状を出してます。
ワシントン中央権力に所属する役所の従業員にはｍRNAワクチンの接種義務は課せられてない。同じく、ファイザー社の従業員にも接種義務は課せられてない。何故か？
恐らく、バイデンもファイザーの会長も答えない、というより答えられないと私は推測してます。
もう一つ、ビルゲイツもファウチもｍRNAを打ってないと思います。打ったことを写真にとって見せてましたが、嘘だと思います。彼らはそんなことやるのは平気ですから。
我が国の代表の菅さんは「打ちなさった」と思います。日本人はそこまで悪くなれませんから。
習近平はｍRNAは打ってません。米国の特許のワクチンは打てないでしょう。
一説によると、ｍＲＮＡの特許を米国に最初に出願したのは中国人ということです。勿論、その後、ひっこめたということです。あり得る話です。何故なら、遺伝子を弄る技術分野では中国の研究陣と米国の研究陣の交流は深く長いからです。
65歳以上高齢者のワクチン接種率は９０％ぐらいのようである。
芸能人の千葉真一氏（享年８２）が８月１９日にお亡くなりになったが、ワクチン接種をしていなかったようだ。
８０歳を超えると、持病があると感染確立が高いうえ重症化する確率が高い。当然死亡率も高くなる。
接種してもしなくても高齢者は重症化し死亡する確率が高いわけであるが、感染し重症化すれば死亡する確率は、接種している人の死亡する確率と比較にならないほど高い。
不確かな情報によって、わが身が感染経験しないとわからない人が意外に感染確立が高くなっていくのでしょう。
TWTR：次の首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、河野太郎行政改革担当相が31.9％でトップだった．．．
かつて同じ調査でマエハラがトップと出たのを彷彿とさせる。
菅と河野の後ろにマイケル・グリーンあり。デジタル庁などを含めてジャパンハンドラーの利権を河野に継がせたいのだろう。河野、グリーンの振り付けでタコ踊りしてみ（大笑）（藤原直哉氏TWTR 2021/9/4）━これが的を射ているのでないか。
昨夜の生放送でコウノのパワハラ音声録音につき、今出してきたのは明らかなネガキャン目的との旨コメントされたが、その通りだろう。
一方、コウノがスガ同様 人格的に問題アリなのも「また真なり」が濃厚だ。それを、「そうでない」ことにされてしまうのは、使い捨てるまではスガ同様 ヨイショ報道を繰り出すDSの いつもの手口である。
「じゃあ出ます」河野氏が麻生氏に出馬宣言（藤原直哉氏TWTR 2021/9/3）
返信（抜粋）－
出なくていい。昔一瞬でも信じた自分の愚かさを恥じたい。
全く信用出来ん男
総理どころか逆さ磔にして欲しい存在
厚顔無恥代表！
やめれ
ワクチン接種死亡者ゼロとか平気で言ってる「デマ太郎」なんざは「総裁」の器にあらず。もしこんなのが総理になったら、全員ブチ殺されても「死者ゼロ」で日本オワリッス。
私は河野太郎議員の立候補に断固反対します！！ワクチンの副作用の事を詳らかにせずデマと決めつけた点
この人将来偽証罪、殺人罪で捕まると思うので総裁にふさわしくないと思います。
ワクチン兼務大臣で何したの？メッセンジャーでしか無かったから、混乱を招き、選挙前のカモフラージュをしただけだった。
このアク党を、テレビ族は熱烈に信じちゃってるんですよ。万が一総裁になったら、きっと誰の言うことも聞かずこの国をオモチャにするでしょう。
国民から一番嫌われてるのは間違い無いだろうけど、製薬会社からたんまり資金提供されてるから配る金は一番持ってるかもね。
コロナ接種した老人のコロナ死がなくなったと喜ぶ日本の老人は多い。そうとも思わないとやるせないですよね。
ところが接種先進国の米国の感染者と死者の数は半端な数ではない。凄まじい。
公表では米国人の６割が２回接種終わったと先だってバイデンが言ってました。自然免疫獲得者が最低１５％と見られるので、免疫獲得率ではイスラエルに次ぐと言えましょう。加えて、自然免疫が数段ワクチン免疫より優れていることが判明しているのです。
従って、米国では体力のないワクチン接種老人のコロナ死者が半端ないことが推定されるのです。
接種済だから大丈夫と思いこむとえらいことになりまっせ。イギリスやイスラエルでも、えらいことになっている人が沢山居ます。日本人は違うと思いたくなるのは分かりますが、ご用心お忘れなく、と言いたいです。
千葉真一さん。お気の毒でした。真っ先にワクチン接種なさるタイプの人だと思ってました。恐らく、生まれてこのかた、風邪にかかったことのない健康体だったんでしょうね。残念です。
スガ首相による携帯料金引き下げにはわたしは直接利益を得たし、安倍首相がまったく手を付けなかった処理水海洋投棄を決定したことは、特に立派な業績だとおもう。自民党もスガ首相もわたしは総論的には支持しないが、ふりかえって評価すべき点は評価する。
ワクチン接種件数も、自衛隊まで使って、厚労省がはじめ言っていた数字よりはるかに上乗せした。今、希望する高齢者のワクチン接種はほぼ終わっているが、もし当初厚労省の言っていたペースなら、チャイナ肺炎でなくなる高齢者が多数いただろう。特養などでいまもクラスターは発生するが、なくなるひとは激減しているのだ。
孫崎さんは「菅首相はコロナ対策で、ワクチン接種でおさまるという考えで、これに集中した」と言う。たしかにそのように宣伝した面はあるとおもうが、実際は医療の充実にも取り組んでいた。しかし、厚労省も、地方自治体も、医師会・実地医家（開業医）も、おもうようには動かなかったのだ。これを全面的にスガ首相のせいにするのはアンフェアだとわたしはおもう。
わたしは、前から書いているように、まともな反ワクチン論というものはあるとおもっているし、ワクチンに副作用があることを否定したこともない。それどころか、発熱などのありふれた副作用が「最後の一押し」となって食欲低下や誤嚥性肺炎がはじまり、結果としてなくなってしまった高齢者も特養などにはいるかもしれないとおもっている（これも前に書いた）。ただし、そういうのは、「ふりかえってみて投与すべきでなかったといえるケース」ではあるかもしれないが、「ワクチンの副作用死」といっていいのかはよくわからない（定義の問題ではある）。
まともでない反ワクチン論のひとつの特徴は、断定的なところだ。たとえば「イベルメクチンは効く」というのがそれだ。イベルメクチンは効くのかもしれない。そういう論文はある。しかしそうでない論文もあり、チャイナ肺炎治療に適応を得るにはまだ至らない。そのうえで、厚労省はイベルメクチンを治療に使えるように便宜をはかっている。ただこれだけの事実をそのとおりに受け止められないヒトビトがいる。
もうひとつ例をあげよう。「6月に超過死亡が多かったのは、ワクチンの副作用死のせいだ」というのがそれだ。一般に、ある施策をおこなっているときに超過死亡がマイナスならその施策がマイナスの原因だろうと、強い反証がない限り、考えられやすい。日本のような高齢化社会ではたいていのできごとは人が死ぬ方向にはたらきやすいから、そのなかで、ある施策をおこなったときに超過死亡が減っていれば、その施策が超過死亡減少の原因と推論しやすいということだ。一方、超過死亡が増えたときはその逆で、様々な要因が原因と考えられる。その部分の十分な検討こそが立論のいのちであるはずなのに、いい加減にしか論じないで「6月に超過死亡が多かったのは、ワクチンの副作用死のせいだ」という論考があるのだ（もちろん、仮説をだすことや、その仮説について議論することがダメだといっているわけではない。念のため）。
６月に医療逼迫はなかったかもしれないが、４，５月に医療逼迫があったのなら、６月の超過死亡は４，５月の医療逼迫と関連するかもしれない。
そもそも「医療逼迫」を、重症者のために中等者以下が入院できないこと、と定義しているようにみえるが、チャイナ肺炎のためにそれ以外の疾患が入院治療できない医療逼迫もあるし、高齢者が感染を恐れて病院への受診控えをしているために、がんの発見が遅くなったり慢性疾患の管理が悪くなったりという医療逼迫もある。そういう要素を十分に考慮していないのではないか。
等々。
わたしは、「6月に超過死亡が多かったのは、ワクチンの副作用死のせいではない」と言っているのではない。「6月に超過死亡が多かったのは、ワクチンの副作用死のせいだ」と決めつけるのは議論を尽くしていないと言っているのだ。
まともでない反ワクチン論のもうひとつの特徴は、まちがいを訂正しないところだ。上でとりあげたBonaFidrの件をみても明らかだとおもうが、もうひとつ取り上げておこう。
しばらくまえ、タレントの野々村真がワクチン接種の副作用で入院し重篤化しているという噂が流れた。この噂をうたいながらネットで踊り狂っていたヒトビトもいる。しかし、野々村の事務所は野々村がワクチン接種していたことを否定した。そして、野々村が新型コロナウイルスに感染していたと明らかにした。つまり、野々村はワクチン接種をせず、チャイナ肺炎に感染して、生死のあいだをただよったのだった。そしてわたしが見る限り、自分は間違った噂を流したと訂正したヒトはひとりもいない。
まともでない反ワクチン論のさらなる特徴は、「セカイ系」というところだ。「セカイ系」というのは、マンガやアニメの作品世界を理解するときのひとつの視点で、定義は論者によって微妙に異なるのだが、わたしの理解ではたとえば、
高校のクラスで男の子が女の子に出会って告白する
↓
じつは女の子は異世界から来た超能力者かなんかで
↓
男の子はセカイの運命を決めるバトルにいきなりまきこまれる
みたいなやつが「セカイ系」だ。世の中には、自分がワクチンに反対するかどうかがセカイの運命に直接関係あるようにおもっている高齢者がどうもいるらしいのだ。
上で、米国の現状について書いていらっしゃるかたがいたので情報提供。論文の紹介でなくニュースの紹介ですが・・・
８月末の時点でのニュースです。
ワクチンの効果、重症化予防は依然として維持 米ＣＤＣ
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175975.html