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changeさん のコメント

今回の自民党総裁選挙は、脱炭素社会における太陽光発電と原発(核融合)の選択問題につながる。

今回孫崎さんが太陽光を取り上げたが、日本の総需要818,018百万KWHに対する2300万KWHの問題であり、個別電力の一例である。

孫崎さんは意識的に日経の記事をカットしているが、遊休地所有者が設置費用を負担し、アマゾンへの売電料金を受け取ることになっている。平地に土地を見つけるのは厳しいでしょう。用地の獲得は山間部になり、森林などを伐採すれば、水害が全国的に出ているように設置リスクを所有者が被ることになる。
2300万KWHと大きいと天候によっては火力発電が不可欠になる。この問題について触れていない。誰かが火力発電で賄わなければならず、この太陽光発電は成立しないというべきでしょう
No.1
40ヶ月前
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A-1  事実関係1電力源比較( ( US$ per MWh) )  調査源        太陽光  風力  ガス CC    原子力  NEA (2020)   54   50   92    68   Lazard (2020)  36   40   59    164   BNEL (2021)  39   41   ―      ― A-2  事実関係2「 Amazon 、三菱商事と再生エネ網 国内に太陽光 450 カ所」(日経) 米アマゾン・ドット・コムは三菱商事と組み、 450 カ所以上の太陽光発電所網を国内でつくる。 三菱商事が開発を主導し、大量の電力を必要とするデータセンターなどに 10 年間にわたり供給する。再生可能エネルギーの調達で事業者との直接契約は日本で珍しく、アマゾンは電力会社を通さず長期で安定調達できる。巨大 IT (情報技術)企業の取り組みが再生エネ普及を後押しする。  太陽光発電大手のウエストホールディングスが開発を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。