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なしさん のコメント

米国が、第二次大戦終了時、朝鮮戦争時、ベトナム戦争時、に
実際にしたことは現実の核攻撃の実行の立案であって、ほのめかすこと、
ではありません。

ほのめかしは、フォークランド戦争時にイギリスがやりました。
効果は抜群で開戦当初には非常に勇猛だったアルゼンチン軍は腰砕け。

あまり触れられませんが、米国の今回の動きは「北朝鮮」の核兵器保持が
大きく影響していると思います。
No.3
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 日本はロシア、中国、北朝鮮と核兵器保有国に囲まれている。  ミサイルが発達した今日、核搭載のミサイルが、政治・経済・社会の中心地を攻撃する時、正確な着地点は誰も予測できない。かつ発射時も把握できない。核搭載ミサイルの軌道計算ができない。軌道計算が出来なければ迎撃出来ない。この状況下、核兵器を使用しない国際約束を行うことは、日本の安全保障上極めて重要である。  日本は核不拡散条約に加盟した時、核保有国が核を保有しない国への攻撃をしない条約を作るために動いた。  核の先制攻撃を使わない国際約束をすることは日本の安全保障上極めて重要である。  では今日、核兵器の先制攻撃を行うことを基本政策にしているのはどこか。米国である。米国はベトナム戦争など海外で戦争を行い、通常戦で不利になると、核兵器使用をほのめかす。  そして日本政府はいつの間にか、本来日本にとって有利なはずの核兵器の先制攻撃を禁止する動きには参
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。