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p_fさん のコメント

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p_f
植草氏は ご自身の実体験や様々な知見から この論を導出されたと思いますが、ブログの「おすすめ書籍」に挙げられた「戦後史の正体」、「アメリカに潰された政治家たち」にも少なからず触発されたのではないでしょうか。

> この構造を直視して、本当の意味の日本政治刷新を実現しなければならない。

スピン報道等に まんまと引っ掛かる人が後を絶たないのも、この構造を知らないからでないか。
だが、植草氏がこれほど解かり易く解説されても なかなか周知されそうもない。映像作品にする等、文章や図解以外でも彼の手此の手で広めることが必要だ。
No.1
37ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
転載、植草一秀「対米隷属を競う首相志願者」( 9 月 14 日)  戦後日本の政治を支配し続けてきたのは米国。米国を支配する勢力が日本をも支配してきた。  米国を支配するのは米国の巨大資本。軍事資本・金融資本・多国籍企業。最近ではディープ・ステイトと呼ばれている。  敗戦後日本の統治を行ったのはGHQ。実質的に米国である。占領当初のGHQ支配権を確保していたのはGS(民政局)。GS主導で画期的な日本民主化が断行された。GS主導の日本民主化措置がなければ日本の現在は存在しない。GS主導日本民主化の最大の遺産=レガシーが日本国憲法だ。  米国の日本占領政策は1947年に急変した。トルーマン大統領が米国の新しい外交政策を発表。「ソ連封じ込め」が米国外交政策の基本に据えられた。連動して日本民主化措置に激しいブレーキがかかった。米国の日本占領政策の基本は「民主化」から「非民主化」・「反共化」に転換した。日本民主化に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。