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りゃんさん のコメント

今回引用されている植草氏の文章は、基本的な世界観が日本共産党の2014年綱領と同じです。ただ、2014年綱領には、中国に対する警戒感がないんですよね。それはまあ、綱領は最後に変わるものなので。

最近の志位の発言からして、次の綱領で日本共産党が中国をどう位置づけるのか、それを今まで言ってきたことと整合性を崩さずにどう表現するのか、なかなかの見どころだとおもっています。 不破が生きているうちは無理なのかなとか。
No.11
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
転載、植草一秀「対米隷属を競う首相志願者」( 9 月 14 日)  戦後日本の政治を支配し続けてきたのは米国。米国を支配する勢力が日本をも支配してきた。  米国を支配するのは米国の巨大資本。軍事資本・金融資本・多国籍企業。最近ではディープ・ステイトと呼ばれている。  敗戦後日本の統治を行ったのはGHQ。実質的に米国である。占領当初のGHQ支配権を確保していたのはGS(民政局)。GS主導で画期的な日本民主化が断行された。GS主導の日本民主化措置がなければ日本の現在は存在しない。GS主導日本民主化の最大の遺産=レガシーが日本国憲法だ。  米国の日本占領政策は1947年に急変した。トルーマン大統領が米国の新しい外交政策を発表。「ソ連封じ込め」が米国外交政策の基本に据えられた。連動して日本民主化措置に激しいブレーキがかかった。米国の日本占領政策の基本は「民主化」から「非民主化」・「反共化」に転換した。日本民主化に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。