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sagakaraさん のコメント

満洲国で日本の岸信介ら革新官僚達はソ連の共産主義の経済運営が現実離れしていると後々の戦後に運営された護送船団方式の経済運営を試行錯誤で生み出していったとか。ドイツ・ナチスは国家資本主義で国力を回復させましたが、無謀な対ソ戦に突入しなければ欧州で覇を唱えていたかもしれません。
一度は世界を席巻した日本の製造業に対して米国内DS、GAFAMは円高と東アジア諸国の通貨安で台湾と中国と韓国に水平分業のアウトソーシングで日系IT半導体エレクトロニクス産業を敗退に追い込みました。
中国はナチスと同じく国家資本主義的な経済運営と思われます。
米国の繁栄は二度の世界大戦に勝利に世界の覇権を握り、ルールを作る側に回り、基軸通貨と軍事力を使い覇権をずっと維持出来た面が強いかもしれません。
倒した各国に民主主義を押し付け新自由主義経済の運営をすせても全体的に余り上手く行ってないようでもあります。

国家資本主義、護送船団方式と正解は分かりませんが、庶民までが豊かになれる経済運営が正解と思われます。
旧田中派経世会の経済運営で一億中流社会が実現しましたが、今、思うと色々矛盾する物があるがこれはユートピアだったかもしれません。
No.5
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  現在米中での地率が激しいものになっている。この状態を「米中新冷戦」と表現する人々がいる。この表現は幾つかの点で、適格でなく、事態の把握を不正確にする。  ソ連の存在していた時、特に核兵器が登場してから「冷戦時代」と称された。  米国を中心とする自由民主主義体制がある。これに対しソ連は共産主義である。ソ連は基本的に西側の「資本主義」体制を壊し、世界を共産化させるという理念を有していた。  ソ連は資本主義の悪は指摘するも、それに代わる的確な経済運営の手段を有しなかった。  麦や鉄鋼やセメントの生産だけですむなら、生産高何万トンという目標を掲げればいい。だが商品が多様化する中で中央が各々の商品に的確な生産量を決定することは不可能である。無用な商品が積み上がり、必要な製品が不足する状況が生じてきた。こうした中、1960年代 s 初頭、ソ連経済を至市場化すべきという論が高まった。生産品目、量を中央の指令でな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。