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changeさん のコメント

最近のドイツについては、関心がなかった。理由は、日本は製造拠点はアジアに移すと同時に内需による消費に比重を移していったが、ドイツは欧州域内と米国・アジアの貿易を継続できる環境にあった。日本とドイツでは貿易に対する視点が大きく違っているのです。今回ドイツの選挙を取り上げられたので、改めてドイツの実情を簡単に調べてみた。
2021.6.14 JETROによる
1.ドイツのGDP  38,633億ドル
2.   輸出   14,891億ドル
3.   輸入   12,344億ドル
貿易輸出入のGDP対比 70.5%(日本は消費が主体であり、対照的である)
4.ドイツの輸出先 米国8.8%、フランス8.2%、中国6.8%、オランダ6.7%など
5.    輸入先 オランダ13.8%、中国7%、フランス6.6%、など
傾向としては、EUが主体であり、他の地域は米国と中國が対象になっている。中国の比率が大きいかと思っていたが中国の割合が極めて低い。

ドイツは、EU域内でモノづくりができるし、消費は国の垣根なしに行われるので、一つの経済圏として共同体がうまく機能しているといえる。

今後インフラの整備とか日本同様に遅れているデジタル投資面の強化を米国を含めて共同で国家支援を進めていくことが大切なのでしょう
No.3
37ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。