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changeさん のコメント

この現象は、多くの国民が理解していることである。

掘り下げなければならないことは、「なぜ日本の公的教育費は少ないのか」ではないのか。

公的支出だけで判断しようとするのは間違っている。お金を負担しても公教育を否定する人もいる。

日本では、江戸時代の「寺子屋」に代表されるように、為政者ではない一般の子供たちは貧しい生活の中で教育を受けてきた。庶民は生きる上で必要な教育が必要であり、為政者の押し付けイデオロギーは必要ないのです。

公的教育は、国家に都合の良い人間を養成するのが使命であり、国家に都合の良い回答をしなければ、落伍者になる。日本人は知識によって為政者に都合の良いように教育されることを嫌い、生きていく上で必要な基本なこと、また、人間関係で必要な助け合う精神を養うことを求めている。

教育を公的に押し付けられるものでなく、自分が決めなければならないものと考えている。日本人の民度が極めて高いといえる。現在の学校で、「憲法改正」を必要と考える子供たちにはどのような教育をしているか。ほとんど平和憲法を守ることの必要性を教えているのでしょう。

No.1
31ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
OECD  公的教育投資( https://data.oecd.org/eduresource/public-spending-on-education.htm#indicator-chart ) 順位   国名     % 1:コスタリカ   4.7         21:コロンビア   3,0 2:ノルウェー   4.6         22:オランダ    3.0 3:アイスランド  4.4         23:チリ      3.0 4:イスラエル   4.3         24:エストニア   3.0 5:南アフリカ   4.1         25:イタリア    2.9 6:ベルギー    4.0         26:スロヴェニア  2.9 7:スウェーデン  4.0         27:オーストリア  2.8 8:ブラジル    3.9         28;ポーランド 
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。