• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生の結論なさった「日本国内には嫌中が謳歌し、日本中が中国情勢を客観的に判断できない」ことが、まさしくそのことこそが日本病の根本原因だと私は思います。

コロナを持ち出して恐縮です。ただ、とにかく、コロナは今世紀初頭の幕開けに起こされた9.11を遥かに超える事件ですから、今日のテーマだと無視できません。

このパンデミックは米国支配層と中国支配層の合意に基づいて起こった、いや、起こしたというのが正確かな。前にも書きましたが、その合意を語る証拠が続々と暴かれています。それをどう利するか、それぞれの国で違いましたが。

中国は起こしたパンデミックを、本来診断に使ってはいけないPCRをフル活用して、SARS-COV-2他諸々のコロナ系インフルエンザをひとまとめにしてCOVID-19という病気にしたて、隔離、治療を徹底し、武漢以来6っか月も経たない短期間で征服しました。

一方、米国は略10年前のプランに則って、死の恐怖を殊更に喧伝し、既に出来上がっていたmRNAの全面接種に取り組んで今日に至ってます。米国はワクチン本位主義に基づき、ワクチン以外の諸々の治療薬は原則禁じる大方針で臨んでいます。その結果は、メデイアが報道管制してますから、世界では知られて無いが、デザスタと呼ばれるものに近い状態では無いでしょうか。

日本政府としては、国民の健康を考えるなら、中国の成果を無視することは出来ません。でも、にっちもさっちもいかなくなっている米国、イスラエルを追いかけているのです。この不合理な政策は一体全体どこから来るんでしょう。
No.3
39ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係 岸田首相所信表明演説 「 新たに設けた担当大臣の下、戦略物資の確保や 技術流出の防止に向けた取組を進め、自律的な経済構造を実現します。強靱なサプライチェーンを構築し、我が国の 経済安全保障を推進するための法案を策定します。」 B; 評価 ・上記の経済安全保障の最大の骨子は、「技術流出の防止」にある。  中国は民主主義と異なる「全体主義的体制」を強め、その実現のために軍事を強化している、したがってこれらの目的に資する技術の流出を抑えようという思想である。 ・こうした考えは、日本の研究および技術水準が世界のトップクラスにあり、中国の上に厚路の考えを基礎としている。  それはある時期には該当した。  分野別に引用された数がトップ10に入る “優れた論文”をまとめた時の国別シェア(文科省の「科学技術・学術政策研究所」報告書を見てみよう。 1997年―99年の平均シェア       順位    %   米国  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。