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りゃんさん のコメント

上で述べたように、国民国家を形成できないような民族は、良い悪いは別として、同化されるしかありませんでした。また、歴史的沿革等からいくつかの民族がまとまって国民国家を形成しようとした国もあります(なかなかうまくいかないことがおおい)。
しかし、一定以上の大民族で、国民国家を形成しようという意思もあるのに、そこを自国にとりこもうとする行為は、一般的に侵略とよばれます。典型的には日韓併合ですね。ただ日本の韓国統治は、当時の水準という枠内でみるなら、優良的、模範的だったとわたしはおもっています。いま中共がウイグル等におこなっていることと正反対です。また、中共がおこなっているのは、民族を維持しつつ自国を構成させようというのではなく、混血をすすめることで、民族そのものを消滅させようという政策です。ジェノサイドとよばれる所以です。
No.20
30ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
現在日本の政治を担っているのは、自由民主党、自民党である。 自由民主と名乗っているのだから、「自由主義」や「民主主義」を最重要視しているかと見ろと、宗ではない。むしろ「自由主義」や「民主主義」を抑圧するケースが多い。  この問題を、戦後の日本の出発点から見抜いていた人物がいる。ハーバート・ノーマン(カナダ外交官)である。  ハーバート・ノーマン(一九〇九年カナダ人宣教師の子として軽井沢町で生まれる。1945年 GHQ 対敵諜報部課長。昭和天皇とマッカーサー会談の GHQ 側通訳。赤狩り旋風 → 駐エジプト大使中自殺。)   降伏後、徳川幕府打倒以後と類似。人民は改革運動を自ら開始せず、根源的な力は上から、初めは軍事官僚であり、現在では最高司令官及び占領軍。 ・降伏後の日本の政治状況( 1945 年 12 月まで)と一九一八年の降伏後の独との類似 ・反動勢力に対抗する強力な民衆運動の不在 2、頑迷な反動勢力による敗戦の犠牲
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。