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PL紳士さん のコメント

 「共産党を含む政権ができたら、どんな外交安全保障になるか」(岸田首相)とか、「共産党は暴力革命をも否定していない」(八代弁護士)とか、ことあるごとに共産党は、危険で特殊な政党であるかのごとき言われ方をしてきた。実際はまったく異なり、平和と民主主義を希求する、ほかのどの党よりも真面目で真摯な政党であるにもかかわらず、それで随分マイナスのイメージをふりまかれ、損をしていると思う。

 過去に幾度も党名変更の呼び掛けを受けながら、共産党首脳たちは現在の党名に格別の愛着があるらしく、聞く耳を持とうとしてこなかった。
 かってのソビエト共産党や、現在の中国共産党と重なる党名であるため、実際にはまったく異なるにもかかわらず、どうしても同じように見てしまう人々が少なからずいるのは、ある意味避けられないであろう。

 これが、例えばであるが、「平和の党」とか「太陽の党」とかいった、ごくありふれた普通の党名であれば、さすがの自公政権サイドも、そうしたいわれなき批判や中傷を加えることはできないであろう。

 重ねて提案したい。あまりにも古臭く手垢のつき過ぎた現在の党名を、変更することを考えてみてはどうか。実体が他党より格段に優れた政党であるだけに、飛躍的に多くの国民の支持を集めることになるのではなかろうか?
No.13
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。