• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

空母というのは太平洋戦争の命運を決した兵器でした。
米国の空母打撃群は散々日本を痛めつけました。
その時日本はまだ前世紀の遺物である戦艦にとらわれていました。
いわゆる大砲巨艦主義です。

ただその空母も今は戦争の役にはあまりたちません。

今の戦争では大国同士が激突する戦争では空母は時代遅れです。
アラビア湾のおきに浮かべた空母から発進した戦闘爆撃機が
アラビア人に対して破壊と殺戮を欲しいままにする。
しかしアラビア人のほうは空母を攻撃する能力がない。

そう、今では空母も大国同士の戦争では時代遅れです。
ただ米国の戦争はWW2からこっち常に弱いものイジメですから
米国向きの兵器とは言えます。

冷戦中のソ連は空母になどはまったく無関心だったことでも
それがわかります。
空母は今では弱いものに対する攻撃用兵器に過ぎません。
海賊対策とか。

今頃バクダイな金を使って空母保持に走った日本は笑いものです。
戦艦大和、武蔵の時代と同じことをやっている。

たしかにそれは訓練用というよりは米国に対するデモンストレーションでしょう。

中国はイラクとは違うよ、と言う。
悪意を持って中国に近づけば6000人を載せた棺桶になると。
No.5
37ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・米国海軍において、空母は官軍の世界転換の象徴的存在であった。 ・しかしながらミサイルが発達した今日、ミサイルが空母を攻撃しうるのは当然想定しうる事実である。 ・こうした中、米国は南沙諸島を防衛する意思を示すために、米空母をこの地域に派遣してきた。 ・中国は南沙諸島における米国空母の活動をけん制するため、南シナ海でミサイル発射実験を実施してきた。 ・ 8日、ロイターは「新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に、米海軍の空母の形をした実物大模型が作成、ミサイル訓練用の標的とみられる。 ・純軍事的目標意図のみならず、米国の空母を南シナ海で活動することを許容しない意図を示す目的もあるとみられる。 A: 事実関係「中国軍が米空母の実物大模型、ミサイル訓練用の標的か」 [北京 8日 ロイター] - 中国人民解放軍が、空母など米海軍の軍艦の形をした実物大模型を作成したことが、衛星写真の画像で7日明らかになった。 ミサイル訓
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。