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p_fさん のコメント

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p_f
>「財務省の矢野康治事務次官は...新型コロナウイルスの経済対策にまつわる政策論争を「バラマキ合戦」と批判し、このままでは国家財政が破綻する可能性があると訴えました...」

これには植草一秀氏が10/27付ブログで稚拙、説得力ゼロとケチョンケチョンに扱き下ろしていた-

“3億円の借金があって大変だと叫ぶ人がいたとしよう。周りの人は、それは大変だと気の毒に思うだろうが、その借金主が重要なことを語っていなかったら話が変わる。実は当人は3億1000万円の資産を保有している。「借金が3億円あって大変だ」の発言は大嘘だと叩かれるだろう。政府の財務状況は資産負債バランス、貸借対照表、バランスシートで論じるべきもの。矢野氏の論考には政府資産への言及が皆無。この時点で論考が批評の対象にもなり得ぬ稚拙なものであると断ぜざるを得ない。”

> 鳩山友紀夫「...要は選挙対策なのだ。」

国益、即ち国民(大衆)の利益に照らして合理性がないと見做されているが、先の五輪開催、ワクチン接種ゴリ押し、敵基地攻撃も同じことだ。これら全てにつき、問題は、決定までの議論のプロセスが不透明なことに尽きる。明かさないのは、オープンにすれば、権力者のエゴで決めたことがバレ、非難轟々でポシャるからだ。係る給付金も、宗教団体によっては組織の資金にすべく信者達に上納させる━そんな話も散見される。
No.5
36ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・共同通信社が10、11両日実施した世論調査で内閣支持率は60・5%で、今月1、2両日の前回調査に比べ2・4ポイント増加した。 ・他方、コロナ経済対策として18歳以下へ10万円相当を給付する政府方針について「適切だ」と答えた人は 19・3% 。「一律給付すべきだ」は24・0%、「 年収960万円の所得制限 の引き下げ」が34・7%、「給付すべきでない」は19・8%。 ・深刻な影響を与えていないが、岸田政権の政策に対する最初の不支持が多い事例である、 ・かかる給付については、一般論として、「財務省の矢野康治事務次官は、 8 日発売の月刊誌に寄稿した記事で、新型コロナウイルスの経済対策にまつわる政策論争を「バラマキ合戦」と批判し、このままでは国家財政が破綻する可能性があると訴えました。現職の事務次官による意見表明は異例で、今後、議論を呼びそうです」という事態が生じていた( 10 月 8 日 NHK )。 ・ただ、上記を見る
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。