• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

10年間のアセアン各国の対米と対中の輸出の変化を把握するには1990年と2019年との比較で考えるのが妥当かどうかという問題がある。中国の拡大時期に焦点を合わせても中国の経済的歴史的把握以外はあまり意味がない。

問題は中国の今後の経済がどうなっていくかという視点が大切であり、この成長が維持できると考えれば意味があるが、成長に陰りがみられる状況では、過去の30年の数字を持ち出しても、意味がないのです。

成長が続けば、問題がないが、中国の成長が普通の成長に変わり、経済活動に自由が保障されない限り、10年後には衰退に向かうという見通しを立てている経済専門家が多くなっている。

オーストラリア、台湾、ニュージーランド、インドネシア、シンガポールは方向性を修正しており正しい判断を下しているが、韓国の動向がはっきりしていない。中国に対する依存度を変えない限り、中国の属国になるのでしょう。属国化することは、米国と日本にとって経済とは別の意味において重要性が増す。
No.3
37ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。