孫崎享のつぶやき
米中、ASEAN諸国などへの影響力を競い合い。各国が輸出全体で米中にどの様な比率を有しているかは、大きい影響。今日ASEANの多くの国の対中輸出は対米輸出を上回る。米国は対中包囲網の一つ日米豪印のクアッドへの参加を望むが、ASEAN,韓国は消極的。
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 全国高校駅伝 男子予選会、佐久長聖(長野)が優勝争いの最右翼(毎日)地区予選①大牟田2.03.25、②仙台育英2.04.00③八千代松陰5000m。平均タイム①佐久長聖13.56②仙台育英14.04③学法石川、女子神村学園(鹿児島)、仙台育英(宮城)、大阪薫英女学院の「3強」(毎日) 15時間前
- 『私とスパイの物語』出版の顛末。よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。当初の出版予定社社長より「この本は読者がつきませんよ」。つまり出版しない意思表明。困りました。この本には山上氏に夜殺害を否定する「安倍晋三元首相の殺害問題」が入っている。 1日前
- 欧州経済の終末、停滞、競争力の低下、トランプの難題。大陸は「存亡の危機」に直面。 EUがイノベーションの砂漠になっている。欧州の首都はすでに、税収が減少する中、急増する赤字の抑制に苦戦している。その結果として、極右と左派が体制を攻撃する機会を捉えて政治を急進化させている 2日前
- 米国世論調査、問「コロナワクチンは最も致死性の高いワクチンか」答え米国全体yes27%、民主党支持者yes17%、共和党支持者yes40% 3日前
- ドイツ。ショルツ首相は三党連立政権崩壊後、信任投票を提示し394対207の投票で現政権の解散を可決、困難で不安定な政治の新時代を反映。低迷する経済、インフラの破綻、移民、政治的両極端の台頭、トランプ政権での関税、安全保障問題等の難問。世論調査保守的なキリスト教民主党がリード。 4日前
コメント
コメントを書く米国の売り物はFRBが印刷するドル紙幣、デズニランド、カジノ、マック、ポルノ、デカダンスです。そのどれも生活には必要ないものです。
> これら諸国の対中輸出比率を見れば、納得がいく。
中国が急発展によって米欧型の消費社会化も進んできたとすれば、14億を超える人口が物を言う。
だが、何故 米国は東南アジアくんだりにまで首突っ込むのか。米国の存続に死活的に重要でもあるまい。すると、単なる習性、水銀灯に蛾が集るのと同じでないか。
10年間のアセアン各国の対米と対中の輸出の変化を把握するには1990年と2019年との比較で考えるのが妥当かどうかという問題がある。中国の拡大時期に焦点を合わせても中国の経済的歴史的把握以外はあまり意味がない。
問題は中国の今後の経済がどうなっていくかという視点が大切であり、この成長が維持できると考えれば意味があるが、成長に陰りがみられる状況では、過去の30年の数字を持ち出しても、意味がないのです。
成長が続けば、問題がないが、中国の成長が普通の成長に変わり、経済活動に自由が保障されない限り、10年後には衰退に向かうという見通しを立てている経済専門家が多くなっている。
オーストラリア、台湾、ニュージーランド、インドネシア、シンガポールは方向性を修正しており正しい判断を下しているが、韓国の動向がはっきりしていない。中国に対する依存度を変えない限り、中国の属国になるのでしょう。属国化することは、米国と日本にとって経済とは別の意味において重要性が増す。